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月水金別館 映画れびゅー お気に入り度メモ (ネタばれあり)

個人的お気に入り度を☆で表しています。記録の都合上ネタバレのことが多いので、ご注意ください。

映画「硫黄島からの手紙」

淡々とした語り口が印象的な独特の雰囲気の映画でした。

さすがクリント・イーストウッド監督という部分もあり、

お気に入り度は

☆☆☆

です。



プラスマイナスあって、中っくらいというかんじ。

しかし、アメリカ映画で殆ど日本人俳優・日本語という記念碑的作品でもあり、

硫黄島という題材も大変魅力的で、作品としての価値は高い。







この映画の最もだめだめなところは、そろいもそろった日本人俳優たちの、大根役者ぶり。

ハリウッドが大リーグとしたら、実力は日本のプロ野球というよりはそれよりはるかしたの、高校野球~大学野球レベル。

まず第一に大根な抑揚をつけるものだから、せりふがまるで聞き取れない。何度も巻き返しました。

挙句の果ては字幕出して確認する始末。

渡辺謙はところどころ良い演技だったけど、せりふが聞き取りにくいのは同じ。喋るときに普通ではあり得ない抑揚で喋るからそうなる。大根な証拠。アカデミー賞にもノミネートされなかった。

準主役の二宮なんとかも、やはり大根。アカデミー賞のノミネートを期待していたらしいけど、とんでもない。

唯一良かったのは、バロン西を演じていた伊原剛志。違和感がなかった。

中村なんとかいうのは、大根以下。

祐木奈江はいつものとおり。大根とかなんとか言う以前の問題。

やはり仕方ないと思う。

日本ではお顔さえきれいならよいアイドル全盛時代。そこからすべてが始まる芸能界。その延長にあるテレビドラマ。その延長にある映画。まともな役者が育つ環境にはない。

たまに突然変異的に良い役者が出てくるけど、それどまり。



映画全体としては、あの時代の日本が十分に描かれていなかった。ちょこちょこは描かれていたけど、十分ではないと思う。アメリカ軍との戦闘シーンも同様。もっと壮絶だったはず。

日本軍約2万1千人のうち約2万人が戦死し、アメリカ軍約7万人のうち約2万8千人が死傷したという凄まじさが、あの映画では、全く描かれていない。そもそもエキストラの人数が少ない。

例えば、アメリカ軍は上陸する前に、山の地形が変わるほど艦砲射撃したという、その凄まじさがまるで描かれていない。


あの程度で、よくアカデミー脚本賞、作品賞、監督賞にノミネートされたとおもう。

もしかして、日本のことが珍しいというのもあったのかも。


映画の記録
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この記事のコメント

裕木奈江ハリウッドデビューするんですよね~。
驚きです。
2007-07-15 Sun 00:22 | URL | rokogirl #79D/WHSg[ 編集]
rokogirlさん
えっ(^^;)
そうなんですね。
アメリカ人日本語わからないからなんとかなるかな?
2007-07-15 Sun 01:34 | URL | day_diamond #79D/WHSg[ 編集]

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