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月水金別館 映画れびゅー お気に入り度メモ (ネタばれあり)

個人的お気に入り度を☆で表しています。記録の都合上ネタバレのことが多いので、ご注意ください。

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映画「ヒットマンズ・レクイエム」(2008)

原題:IN BRUGES


お気に入り度
☆☆☆☆☆


風光明美なベルギーはブルージュで、命を狙われる殺し屋。ときにはコミカルに、ときにはアクションも交えながら、切ないピアノの調べにのって展開する物語。
コリン・ファレル主演、ブレンダン・グリーソン、レイフ・ファインズ共演。
マーティン・マクドナー監督。


原題は、「ブルージュにて」ということで、地味な観光映画っぽいが、なかなかの秀作。コリン・ファレルや、レイフ・ファインズが出演するだけのことはある内容。


コリン・ファレル演じる主人公は殺し屋で、「仕事」の後、パートナー(ブレンダン・グリーソン)とともに、雇い主(レイフ・ファインズ)からベルギーの都市ブルージュに行くように命じられる。中世そのままの建物が残るブルージュ観光を楽しむパートナーに対して、全く興味がわかない主人公だが、映画の撮影現場で見かけた若い女性をデートには興味津々で、デートにこぎつける。

主人公の気分が晴れない原因は、直前の「仕事」のせいだった。神父を殺す仕事だったが、そのとき、罪のない少年を誤って殺してしまったのだ。その罪悪感に苛まれる主人公であった。

そして、ブルージュへの旅行を命じられたのは、少年殺しを許せない雇い主が、パートナーに主人公の抹殺を命令するためであった。パートナーは友情から、主人公を殺すことはできなかったが、雇い主自ら主人公を殺しにかかる。

クライマックス。逃げ惑う主人公だが、主人公を狙い、雇い主の放った銃弾が、誤って無関係な少年を殺してしまう。主人公は重傷を負うが、少年を殺した雇い主は筋を通すために銃を銜えて引き金を引く。

ラストのシーンは、重傷を負いながら救命隊に搬送される主人公の独白。少年を殺したことを悔い改める。

殺し屋や殺しを描きながら、全編をヒューマニズム=善意が貫いており、それがコミカルさを加えている。


この映画でいまいちよくわからないのは、なぜブルージュなのか、ということ。雰囲気は確かに合っているが、ストーリー自体はブルージュでなくても成り立つように思われる。作者はむしろブルージュを描きたくて、それに合うストーリーを考えたのだろうか。


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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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