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月水金別館 映画れびゅー お気に入り度メモ (ネタばれあり)

個人的お気に入り度を☆で表しています。記録の都合上ネタバレのことが多いので、ご注意ください。

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映画「恋する遺伝子」(2001)

原題:SOMEONE LIKE YOU


お気に入り度
☆☆☆


まあまあな、ロマンティック・コメディ。


男性にふられた女性が、老齢の女性学者をでっち上げて雑誌にコラムを掲載。「雄牛は古い雌牛を避ける」という「学説」を展開。大ウケして、女性が勤める放送局?番組制作会社?の人気ゲストショーに、その学者をゲストとして招くことを支持される。なんとか避けようとするが、そんなとき、ふられた原因が、「雄牛」が「古い雌牛」に戻ったためであることを知る。ショックをうけた女性は、番組に登場し、すべてでたらめな学説であったことを聴衆に告白する。

で、これと並行して、女性は別の女たらしの同僚の男性と、ルームメイトとして暮らすことになるのだが、上記女性の告白を聞いて、男性はスタジオから職場を離れて出て行く。女性は、追いかけていき、二人は結ばれるというワケ。

この映画のいまいちだなあと思うのは、最後の番組での告白シーンがしょぼいこと。演出のせいか、エライことしてるわりに盛り上がらない。それから、最後に同僚の女たらしの男性と結ばれるのだけど、大丈夫なんかいなと思ってしまう。その女性がとっかえひっかえの他の女性たちと違うところといえば、セックスなしで一晩ベッドで寝てたところなんだけど、その程度のことで、この先大丈夫なのか?どうせまたふられるに決まってると思われ、ハッピーエンドなんかどうなんかよくわからん。

それから、最後のあたりで、女性が男性を追いかけていくのだけど、ロマンティック・コメディにベタすぎる展開。しかし、男性は女々しく職場から立ち去る必然性が不明。それから追いかける必要性が不明。つまり、ベタのためのベタとしか思えないクライマックス。

逆に、面白いと思ったのは、最初に男性(グレッグ・キニア)のダメ男ぶり。最初はまさに真面目で貞操感?もあり、「理想の男性」ぽい役どころなのだけど、突然、ヒロインをふる場面から、ダメ男ぶり全開でそこはかとない「情けなさ」が面白い。この俳優は、私の好きな映画「ベティ・サイズモア」のデイヴィッド役の人。その役でも、やっぱり「理想の男性」から「ダメ男」へ転落する(笑)役どころ。一見二枚目、しかし、内実はダメ男、を演じさせたら、この人の右に出る人はいないかも。「恋愛小説家」では、アカデミー助演男優賞にノミネートされている。

もう一つ印象に残ったシーンというと、ヒロインが、ふられた男性から再度誘われ、それに乗って部屋で待っているのだけど、待ちぼうけを食わされる場面。あまりにヒドイんだけど、待ってる間にテレビのニュースを見ていると、アナウンサーが「ジェーンが別れた元恋人レイから誘われたのは48時間前、未だ何の連絡もありません」といったようなことを、報道口調で喋っている妄想場面。これはちょっと笑えた。


たぶん、各場面で演出を、もうちょっと大げさにしたほうが、コメディとしては面白いかも。例えば、ヒロインがあまりに惨めなんだけど、もっと大げさに惨めにしちゃうほうが、なんだか笑えちゃうし、ヒロインもかえって魅力的に見える。男性が女性を追いかけたり、女性が男性を追いかける場面も、お決まりなんだけど、もっとウェットにしたほうが、ロマンティック。ゲストショーでの告白場面も、なんだか盛り上がってなかったのは、上記のとおり。周りの人たちのびっくり加減をもっと大げさにしたほうが、やっぱり笑える。最後に結ばれる男性との馴れ初めも、あんまり障害もなくて、盛り上がらない。強く結ばれてるかんじもしない。要するに、全体的に演出が中途半端。ヒロインの魅力も中途半端。もっと最高にカワイイとか、キレイとか思えるシーンが欲しい。


Wikipedia
allcinema



テーマ:恋愛映画・ロマンティックコメディ - ジャンル:映画

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