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月水金別館 映画れびゅー お気に入り度メモ (ネタばれあり)

個人的お気に入り度を☆で表しています。記録の都合上ネタバレのことが多いので、ご注意ください。

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映画「ネスト」(2009)

原題: THE NEW DAUGHTER


お気に入り度
☆☆


ケビン・コスナー主演の、B級オカルト・ホラー。


妻が男を作ってにげちゃった作家が、娘と息子(各中学生ぐらいと小学校低学年ぐらい)を連れて郊外の家に引っ越してきた。

が、娘がよくわからない怪物たちに乗っ取られ?原題にあるような、NEW DAUGHTER=新しい娘、になってしまう。

で、最初は姿を見せない怪物たちだったのだけど、ついには姿を現すようになり、父親(ケビン・コスナー)と戦う。

わりと簡単にやっつけられる怪物たちなのだけど、助け出した娘の姿が、怪物に変わるのを見て絶望した父親は、爆弾に引火したらしく、怪物たちの巣=ネスト(邦題が「ネスト」)もろとも、爆発したらしいところで、映画は終わる。

エンディングの場面は、一人残された息子が爆発を見ながら、「Dad?」と呼びかけるのだけど、よーく見ると、その後ろのほうで、生き残った怪物が、うごめいているのが見える、というところで、暗転して、数秒の真っ黒の後に、そのままエンディングロール。

で、この映画のいまいちなところは、沢山あるのだけど、荒唐無稽な設定なのに、怪物が何ものなのかなど、しっかり構築されておらず、謎の深まり方及び解かれ方が不十分で、全体に掘り込みが浅く、設定が弱いというところがまず一番か。

怪物の姿がまたなんともB級。人間のような体型なのだけど小柄で、なんとわなく、ベタな宇宙人ぽい姿。しかし、口はなぜかヤツメウナギみたいな。そういえば、つい最近見た「ドリームキャチャー」でもエイリアンの口がヤツメウナギみたいだった。アメリカ人の中で最近そういうのが流行なのか、それとも、同じ人がデザインしたのか?

そんで、こんなに荒唐無稽で子供みたいな設定であり、怪物の姿も、なんだか笑わせるのに、ケビン・コスナーはじめ、俳優が一生懸命リアルに演技してて、一生懸命演出してるという図式が、やはり笑わせる。B級以下の映画でいつも思うことと同じなのだけど、こんなしょうもないものに、よくこんなにがんばって、しかも予算も使って、高い俳優使うなーって。

とくに、こんなしょうもないストーリーの話に、よくケビン・コスナー使うなーって、ケビン・コスナーも何か事情があるのかなーとか、例えば、事業に失敗でもして借金抱えてるのかなーなんて、思ってしまいます。

意味の無い枝葉末節もこの映画には多い。例えば、主役は作家なのだけど、筆がなかなか進まないというところ。それって、この映画に何の意味を添えてるのか、全く不明。たしかに会社員とかだったら、あんなに一日中家に居れないから、作家という設定は必要だったのだろうと思うのだけど、筆が進まないことに何の意味があるのか?例えば、編集者がやってきて何か役割を演じるとかあるならわかるけど。

それから、へんな怪物たちはまあいいとして、なんで虫がいっぱい出てくる?必要あるのか?気持ち悪くすることが目的か?あほらしい。

そして、娘の担任の中くらいの美人の役割は何か?例えば、それに嫉妬した娘がその美人教師を殺してしまうとかあればわかるけど、そういうわけでもない。

それから、この映画で怪物たちの巣窟という意味のあるらしい、塚だけど、その研究の専門家らしい大学教授の役割は何かというと、塚を掘り起こそうとしているときにやってきて、止めようとしていることぐらいで、あまり意味がない。何か重要な役割を演じるのかと思いきや、そうでもない。

つまるところ、この映画の骨子は、ケビン・コスナー演じる父親が、塚に乗り込んで行って怪物たちをわりと簡単にやっつけることだけであり、まあそんなことなら、五分ぐらいにまとめられるんじゃないかと思う。

つまり内容が薄い、つまらないということ。


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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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