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月水金別館 映画れびゅー お気に入り度メモ (ネタばれあり)

個人的お気に入り度を☆で表しています。記録の都合上ネタバレのことが多いので、ご注意ください。

映画「もしも昨日が選べたら」(2006)

原題:CLICK


お気に入り度
☆☆☆☆+


家族の大切さを、コメディタッチで描く。
わりと面白かった。




アダム・サンドラー主演、ケイト・ベッキンセイル、クリストファー・ウォーケン出演。
フランク・コラチ監督。


マイケルは、美しい妻と、可愛い一男一女に恵まれ、仕事も順調な建築家。しかし、仕事の忙しさのため、家族のことはいつも二の次になっている。あるとき、テレビのリモコンが壊れ、「万能リモコン」(universal remote control)を探しに夜の町に出かける。迷い込んだ寝具とバス用品の店のベッドに横になると、「BEYOND」の文字のある入口をみつける。奥には、いわゆる博士風の初老の男性、モーティ(クリストファー・ウォーケン)がいた。モーティは、マイケルに「万能リモコン」を無料で進呈する。そのリモコンは、様々な機器を操作する「万能リモコン」ではなく、まさに、人生を操作できる「万能」な「リモコン」(universe=宇宙を操作するリモコン)だった。リモコンのおかげで、人生益々好調にみえたマイケルだが、調子に乗って乱用し、都合のわるい場面をスキップしているうちに、リモコンが暴走しだす。都合のわるい場面をスキップすることを、自己学習したリモコンは、マイケルの意思に反して、人生をどんどんスキップさせていく。いつか、マイケルは仕事にかまけて、家族を全く省みない人生を送るハメになってしまう。社長には上り詰めたが、妻とも離婚し、病気も繰り返し、いよいよ死を間際にしたマイケルは、自分と同じ間違いを犯そうとしている息子に、家族こそ大切であると、必死で訴える。雨の中倒れ、元妻と二人の子供に囲まれて、マイケルはいよいよ死んでしまう。

そして、ありがちな場面転換で、最初あたりの寝具の店のベッドの上に戻る。家族の大切さを身に染みて理解したマイケルは、仕事よりも家族を大切にするようになり、めでたしめでたしのエンディング。

CGや、特殊メイクなど、かなり先進的で、さすがに21世紀の映画という凝ったつくり。安物のコメディという雰囲気ではない。登場する妻や娘がゴージャスで美人。クリストファー・ウォーケンが、存在感のある演技で映画に厚みを加えている。コメディをちりばめ、ウィットとユーモアの利いた台詞で楽しませてくれるが、ストーリー展開は悲劇的で、クライマックスでは、しんみりさせられる。最後は、ありがちな予定調和的なハッピーエンドで、後味も良い。


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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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