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月水金別館 映画れびゅー お気に入り度メモ (ネタばれあり)

個人的お気に入り度を☆で表しています。記録の都合上ネタバレのことが多いので、ご注意ください。

映画「幸せのちから」(2006)

原題:THE PURSUIT OF HAPPYNESS


お気に入り度
☆☆☆☆++


どん底からの成功物語。アメリカンドリーム映画。

原題のhappynessは、意図的なミススペルで、正しいスペルはhappiness。


父子の愛情も絡めた、ありがちな成功物語だが、浪花節や嫌味にはならず、淡々と描いていく。

主役が売っているのは、骨密度の測定装置。あるとき、投資会社のインターンシップに参加しようと、願書を出す。最初相手にされないが、投資会社の重要人物に、無理やり同乗したタクシーの中で、ルービックキューブの腕前を見せたことをきっかけに、面接を受けることになる。面接の前日、駐車違反の罰金の支払いをしていなかったために、拘留されることに。当日の朝、スーツを着るためにアパートに戻る時間もなく、下着のシャツと汚れたズボンで面接の席に。巧みな話術とウィットで切り抜け、首尾よくインターンシップに参加することができる。

しかし、貧乏に嫌気が差した妻は、別の土地へ行ってしまう。残された主役は、息子の面倒を見ながら、貧困と悪戦苦闘しつつインターンシップをやり遂げる。

20人に一人という合格率にも関わらず、正社員として雇われる主役。息子のもとに駆けつけ、ハッピーエンドで終わる。

最後のテロップには、主役がその後、投資会社で働いた後に、自分の会社を立ち上げ、業績を伸ばしているという文章が流れる。

ここで、ちょっと胡散臭さも感じてしまうのだが、ともかく、映画としては良く出来ている。演出も演技もストーリーも申し分なし。子役もこまっちゃくれてなくて、良い演技だった。この子役は、本当かどうかは知らないが、たしか、オーディションで通った、ウィル・スミスの実の子供とのこと、だったと思う。

この映画の後味の良い理由の一つは、特段に悪い人間というものが出てこないということかもしれない。ちょこちょこ、この人どうなの?という感じの人も出てくるが、まあまあ、悪人とはいえないかんじ。


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テーマ:ヒューマン・人間ドラマ - ジャンル:映画

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