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月水金別館 映画れびゅー お気に入り度メモ (ネタばれあり)

個人的お気に入り度を☆で表しています。記録の都合上ネタバレのことが多いので、ご注意ください。

映画「ターミネーター4」(2009)

原題:TERMINATOR SALVATION


お気に入り度
☆☆☆


まあまあ、普通に楽しめた。


ターミネーターシリーズの、近未来2018年の設定のSF。

アメリカ軍のコンピューター・ソフトウェア「スカイネット」が自我に目覚め、人類を排除して、世界を支配しつつある近未来。反乱軍の中で、一部隊を率いるジョン・コナーは苦戦しつつも、活躍している。

反乱軍はスカイネットがターミネーターたちを操作するシグナルを手に入れ、これを妨害することによって、ターミネーターを無力化するすべを手に入れる。一方、スカイネットは、ジョン・コナーの「過去の」父親、未来の若者のカイル・リースと、ジョン・コナーを抹殺する作戦を練る。

そんなとき、マーカス・ライトという人物が、スカイネットを作り出したサイバーダイン社の施設から、逃げ出し、ジョン・コナーの部隊に合流しようとする。しかし、マーカス・ライトは神経組織の一部が生身である以外は、サイボーグであることがわかり、ジョン・コナーの部隊にとらわれる。無実を信じる女性兵士の助けを借り、マーカス・ライトは逃げ出し、ジョン・コナーも騙して、囚われているカイル・リースをえさに、スカイネットの施設におびき出すことに成功する。マーカス・ライト自身も、自分がスカイネットに操られていることを知らない。

最後は、頭の中のチップを自分の手で取り出したマーカス・ライトの活躍によって、ジョン・コナーとカイル・リースは助け出され、マーカス・ライトの自分を犠牲にする心臓提供によって、ジョン・コナーは命を取り留めることになり、ターミネーター話(ばなし)は、未来に続く・・・で、エンディング。


戦闘シーンやカーチェイスのシーンは、まあまあの迫力なのだが、最近ではあまり珍しくもない。

いろんな、マシンのターミネーターが出てきて、ちょっと面白い。無人バイク型のとか、無人飛行機型のとか、巨大ロボット型のとか。もちろん、T-800型の、シュワルツネッガーのも登場して、ターミネーターる。

でも、ストーリーがうすっぺらく、先が読めすぎるし、いろいろリアリティがないとろこも多い。

コンピューターが支配されてるのに、反乱軍は、A-10とかの飛行機や、ヘリコプターを飛ばすことができるのか?整備や部品の補給はどうやってるのか? どうもむりっぽい。

スカイネットが人類に反旗を翻してから、どうやって、工場そのほかをコントロールできるようになっていったのか、それも疑問。いきなり、ターミネーターのロボット生産工場が出来るというのも不思議。核攻撃で、人類の大部分を抹殺するところまでは、アメリカ軍がコンピューター制御されているということで、ある程度は納得できる。生身の人間の力を全く借りずにそこまで出来るものなのか? 生身の人間の整備士の協力なしに、飛行機が飛べるとも思えないし、工場が動いたり、戦闘車両が動いたりも疑問。


やはり、スカイネットがそういう形で、人類を支配するようになるまでは、まず、生身の人間の手助けが必要でなくなるぐらいまで、コンピューター制御の工場等が発達し、そのころあいを見計らって、スカイネットが自我に目覚めるというストーリーでないと、実現不可能ではないだろうか。2018年では、とても無理だと思う。


あと、ジョン・コナーや、カイル・リースは、もっと簡単に抹殺できるように見えてしまう。少なくとも、カイル・リースだけでも、先に抹殺するのは容易だったはずで、そうすれば、ジョン・コナーも自動的に消えてしまうはずだ。それをスカイネットが知らなかったとしても、ストーリー上、カイル・リースを殺しておいても、ジョン・コナーをおびき寄せるのに何ら不都合はなかったのだから、やはり矛盾している。ジョン・コナーは、マーカス・ライトの体内に爆弾でも仕掛けておけば、ジョン・コナーの部隊に拾われ、ジョン・コナーと接触した段階で、爆発させることもできたと思う。



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テーマ:特撮・SF・ファンタジー映画 - ジャンル:映画

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