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月水金別館 映画れびゅー お気に入り度メモ (ネタばれあり)

個人的お気に入り度を☆で表しています。記録の都合上ネタバレのことが多いので、ご注意ください。

映画「死者にかかってきた電話」

原題:THE DEADLY AFFAIR


お気に入り度
☆☆☆++


ジョン・ル・カレ原作、シドニー・ルメット監督の、スパイ・サスペンス。

本邦劇場未公開。

見事なからくりと、渋い展開と演出で、さすがの原作と監督ではある。


外務省の役人ドブスは、匿名の手紙で密告されたフェナンに接触する。疑いが晴れ、友好的な雰囲気で分かれたはずだったが、その夜、フェナンが自殺したという知らせをうける。次の日の朝、フェナンの妻エルザを訪れるが、自殺を裏付ける証言しか得られない。しかし、そのときに電話の交換局からモーニングコールの電話がかかってくる。自分で依頼したというエルザだが、不審に思ったドブスは、交換局に確認し、依頼したのは男性だと知る。外務省を辞めて事件を捜査するドブスだが、妻は旧友と浮気をし、自身は何者かに襲われ怪我をしてしまう。


エルザを利用して、敵をおびき寄せてみると、妻の浮気相手の旧友が黒幕で、敵のスパイだとわかる。ドブスは協力者の元警官とともに敵を追い詰めるが、元警官は殺されてしまう。ドブスも元旧友を殺し、一件落着。最後には妻とチューリッヒで会う場面で終わる。


物語のクライマックスでは、シェークスピア劇の「エドワード二世」を劇中劇として利用し、盛り上げる演出をみせている。敵の元旧友と対決する場面では、ドブスが怪我をしていて不利と思わせつつ、ギブスを利用して戦う工夫がおもしろい。


WOWOWオンライン




テーマ:サスペンス・ミステリー - ジャンル:映画

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