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月水金別館 映画れびゅー お気に入り度メモ (ネタばれあり)

個人的お気に入り度を☆で表しています。記録の都合上ネタバレのことが多いので、ご注意ください。

映画「ビロウ」(2002)

原題:BELOW


お気に入り度
☆☆☆☆+


第二次世界大戦中、潜水艦を舞台にした、ミリタリー・サスペンス&ホラー。

全体のストーリー展開や細かい演出が良くできていて、ミリタリーアクションとしても、サスペンスとしても、ホラーとしても、優れた作品になっている。


米国のある潜水艦が、漂流している三名の男女を助ける。

潜水艦に女性は不吉だというところから、ホラーっぽくなる。

三名は撃沈された英国の病院船の生き残りで、病院船は一発の魚雷で撃沈されたという。

新任のオデルは、魚雷一発でとどめをささなかったのはおかしいと言う。

ここで、聴衆が救助された三名のほうに疑惑を抱くようにもって行くのが、この映画のうまいところ。

ドイツの駆逐艦の攻撃にさらされる中で、沈黙を保つべき館内で、急にベニー・グッドマンのレコードが鳴る。発見された潜水艦は、爆雷攻撃にさらされるが、なんとか危機を脱する。

で、レコードを鳴らした犯人は誰かという話になり、救助された三名のうち一人がドイツ兵ということが判明して、最終的にその負傷していたドイツ兵は殺されてしまう。

しかし、その後も、潜水艦内では「怪奇現象」が続く。

救助された三名のうちの一人の女性、クレアは艦長室をのぞき、それまで艦長と思っていたプライス大尉は実は代理で、元の艦長は死んでいたことを知る。艦長の死の真相は何か、疑惑が深まる。プライスは、ドイツの潜水母艦を撃沈した後に甲板に出て、足を滑らせて頭をうち、海に落ちて死んだのだと言う。

平穏を取り戻したかに見えた潜水艦だが、ドイツ駆逐艦の「鉤」(かぎ)の攻撃にさらされ、大きなダメージをうける。


で、種明かしをすると・・・

潜水艦が撃沈したのは、ドイツの軍艦ではなくて、病院船で、艦長は生存者を救助するように命令したのに、他の三名の士官がミスを隠蔽するために、艦長を死なせたという真相。ホラー現象は、その病院船の幽霊か、艦長の幽霊によるものらしい。

最後は、悪事を働いた士官たちを含む、ほとんどの船員は、死んでしまい、クレアやオデル、他船員二名だけが救助される。潜水艦は病院船の横に沈んでいく。


allcinema



テーマ:サスペンス・ミステリー - ジャンル:映画

☆☆☆☆+ | コメント:1 | トラックバック:0 |
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2015-09-12 Sat 12:12 | | #[ 編集]

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