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月水金別館 映画れびゅー お気に入り度メモ (ネタばれあり)

個人的お気に入り度を☆で表しています。記録の都合上ネタバレのことが多いので、ご注意ください。

映画「ショックプルーフ」(1949)

原題:SHOCKPROOF


お気に入り度
☆☆☆☆


ダグラス・サーク監督の、白黒のメロドラマ。
日本では劇場未公開でソフトも未発売とのこと。


保護監察官のグリフは殺人犯で服役するジェニーを担当することになった。ジェニーには、金持ちだが腹黒のハリーという恋人がいる。ジェニーが殺人を犯したのはハリーのためだった。グリフはジェニーのためにならないとハリーと別れるように説得する。当初は耳を傾けなかったジェニーだが、グリフとジェニーはいつしか惹かれあい、保護監察官と仮釈放中の囚人という立場を忘れて、秘密裏に結婚をしてしまう。ハリーはそのことを利用して、グリフを脅そうとたくらむが、それを阻止しようと銃を向けるジェニーともみ合ううちに撃たれてしまう。ハリーが死んだと思ったグリフとジェニーは逃避行の旅に出るが、2ヵ月後くたびれはてて自首する。命を取り留めたハリーのところに、二人は顔合わせのために連れて行かれるが、ハリーは撃たれたのは事故だったと言い、二人は罪に問われないというハッピーエンド。


同じようなエンディングの別の映画を見たことがあると思う。

ありがちなエンディングだが゜、最後の場面の直前まで悪役として描かれていた男が、最後は潔い善人になるのが、アメリカ的で面白い。ほんとうはいいやつだったんだ、みたいな。


現代だったら、セクハラで訴えられかねないスレスレの保護監察官の行動にハラハラしてしまうが、当時はタブーではあっても、現代ほどの神経質さがなかったのだろう。

くすぐりどころをとらえたメロドラマとしての面白さもあるし、いろんなところで小技が効いていて、白黒ながら退屈せずに楽しめる作品だったと思う。



WOWOWオンライン




テーマ:サスペンス・ミステリー - ジャンル:映画

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