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月水金別館 映画れびゅー お気に入り度メモ (ネタばれあり)

個人的お気に入り度を☆で表しています。記録の都合上ネタバレのことが多いので、ご注意ください。

映画「ウェイトレス~おいしい人生のつくりかた」(2006)

原題:WAITRESS


お気に入り度
☆☆☆☆☆


ダイナーで働くウェイトレスのジェンナはパイ作りの天才。しかし、自分勝手で暴力まで振るう夫との結婚生活に悩んでいる。パイコンテストに参加して優勝し、大金を掴んで離婚することを夢見ているが、ある日、妊娠していることに気付く。診断してくれた医者のポマターと不倫の恋に落ちるが、その間にも腹は大きくなっていき、進退窮まってしまう。そんなとき、ウェイトレス仲間から妊婦向けの本をプレゼントされる。

原題のウェイトレスは、少ないチップを収入源とし社会の下層で虐げられつつ健気に働く女性たちの、日常の苦悩や喜びにスポットライトをあてる意味があるが、邦題の副題「おいしい人生のつくりかた」というのは、興ざめする。全く余計なことだと思う。


ケリー・ラッセル主演。ネイサン・フィリオン、シェリル・ファインズ出演。
監督のエイドリアン・シェリーは、ウェイトレス仲間の一人ドーン役として出演と、脚本も担当する活躍。しかし、この作品完成後に亡くなってしまったとのこと。大変惜しまれる。


この映画の魅力のひとつは、主人公がそのときの気分からアイディアを得て創作するオリジナルのパイの数々。こんなふうにパイが作れたら、またこんなパイが食べられたら、どれだけ楽しいだろうと想像してしまう。

ケリー・ラッセルの人物描写に富んだ演技も深く、ときにはコミカルで見ている人を飽きさせない。この映画の「悪役」は暴力夫のアールだが、そのダメさ加減とか、その夫とのセックスを嫌がる演技など、若干、あからさますぎる部分もあるが、コメディととらえれば、こんなのが分かりよくて良いのかもしれない。



公式サイト(音が鳴る)
Yahoo映画
allcinema




テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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