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月水金別館 映画れびゅー お気に入り度メモ (ネタばれあり)

個人的お気に入り度を☆で表しています。記録の都合上ネタバレのことが多いので、ご注意ください。

映画「黄金」(1948)

原題:THE TREASURE OF THE SIERRA MADRE


お気に入り度
☆☆☆☆+

なかなか面白かった。

大金が絡んだときの、人間の心理をいろんな角度から描いてみせている。
メキシコの風土の描写もまずまずで、灼熱の暑さや渇き、荒野の風などが感覚できる。
ストーリー展開もよくて、見事な物語になっていると思った。


ジョン・ヒューストン監督脚本、ハンフリー・ボガード、ウォルター・ヒューストン、ティム・ホルト出演。
アカデミー作品賞ノミネート、助演男優賞(ウォルター・ヒューストン)、監督賞、脚色賞受賞。

老人の元山師(鉱山技師)ハワード役のウォルター・ヒューストンは、ジョン・ヒューストンの実父。主演男優賞二回ノミネート、助演男優賞一回ノミネートの名優だが、この映画で念願の助演男優賞受賞。

ジョン・ヒューストンはアカデミー賞の監督賞と脚色賞ノミネートの常連の名匠だが、受賞はこの映画のみ。

メキシコに流れてきたDobbs(Hunphrey Bogart)と、Curtin(Tim Holt)はその日を暮らすお金にも困っていた。そんなとき元山師のHoward(Walter Huston)から金鉱堀りの話を聞く。まとまったお金を手に入れた二人は、Howardを誘い山奥へ金鉱を探しに行く。

深い人間ドラマなのだけど、ものすごく楽しめたり感動できたかというと、それほどでもない。
一応名画というくくりには入れられているようだけど。

なんでいまいちなのかを考えると、「人間を描く」ということなのだけど、まあそんな人もいるだろう的なわかりきった範囲からは抜け出れていないからだと思う。ただ、全体の物語の構成や展開には美しさがあり、名画と呼ばれる所以かと思われる。


allcinema
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テーマ:ヒューマン・人間ドラマ - ジャンル:映画

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