FC2ブログ

月水金別館 映画れびゅー お気に入り度メモ (ネタばれあり)

個人的お気に入り度を☆で表しています。記録の都合上ネタバレのことが多いので、ご注意ください。

映画「奥さまは魔女」

元祖、エリザベス・モンゴメリーのテレビシリーズ「奥さまは魔女」の大ファンとしては、一応、見ておかなければと思い。。。レンタルで見てみました。。

所詮はリメイク。。あまり期待してはいなかったのですが。。
なかなか面白かったです~。

大体こういうリメイクって、上手くいかないことが多いと思うのだけど。。
日本のテレビ局がリメイクした「"奥さまは魔女"」は、どうしたらあんなふうにつまらないものが出来るのかが不思議なぐらいの、最低・最悪・最つまらない、大失敗のリメイクで、最初の一回だけ見て残りは見なかった。

それにひきかえ。。。

二コール・キッドマンのは、やっぱりさすが。。
天下の二コール・キッドマンが主演するものに、失敗は許されないぐらいの力の入り方で。。
鼻の動かし方は、いまいちだったのだけど。。
(それだけエリザベス・モンゴメリーがすごいということにもなるのだけど…。)
ハリウッドの物作りの力っていうものは、日本のテレビ局とは比べられないものだって再認識できました。


うまいなと思ったのは、昔のドラマを映画の中で上手く利用していること。
存在を無いものとしてリメイクするのではなくて、誰もが知っているドラマということをむしろ前面に出している。
真っ向から勝負するのではなくて、むしろ味方にしてしまっている。。
そして、うまくパロディーにしている。
彼らは「リメイク」というものの難しさを熟知しています。
そして、失敗しないように、計算して作っている。
彼らが成功するのは、大部分ギャンブルではなさそうです。


そして、二コール・キッドマンという女優の底力も十分に見えました。
元祖サマンサのイミテーションにはならず、しかもそれを期待する人も裏切らない。
サマンサのテイストを上手く取り入れ、新しい個性的で魅力的な「魔女」を演じている。
鬼気迫るものさえ感じられます。

二コール・キッドマンの「サマンサ」を見て、その第二弾を見たいというよりは、他のいろんな女優が「サマンサ」を演じてみたらどうなるか、むしろその興味がわいてきました。


奥さまは魔女 デラックス・コレクターズ・エディション


映画を見るとき、いろいろ粗探しする人もいるけど、私はしません。
完全・完璧なんてあり得ないし、それを追求しようとして萎縮してしまったら全体がつまらなくなってしまうから。
出来るだけポジティブな心持ちで見る。
そのほうが楽しいから。
この映画も完璧ではないかもしれないけど、最後まで十分に楽しめるコメディー作品でした。



テーマ:映画 - ジャンル:映画

☆☆☆☆ | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<二コール・キッドマンの「奥さまは魔女」(ネタばれ安全) | HOME | 映画「メラニーが行く」>>

この記事のコメント

コメントの投稿















コメント非公開の場合はチェック

この記事のトラックバック

| HOME |