映画「恐喝(ゆすり)」(1929)2008-06-23 Mon 21:25
原題:BLACKMAIL
ヒッチコック監督イギリス時代、トーキー初期の白黒の心理サスペンス。 1929年と非常に古く、博物館行きといった趣だが、やはりさすがヒッチコックと思わせる、キラリと光るところがある。 お気に入り度 ☆☆☆++ ストーリーは単純。ちょっとした浮気心から、人を殺してしまったヒロインが恐喝されるという話。そして解決は単純で、現代の視点からはあまりにあっけなく、現代なら30分ぐらいの小品になりそうな内容。まさしく後のテレビ番組「ヒッチコック劇場」にちょうどよいぐらい。この映画は82分。したがってテンポは非常に緩やか。演技も演出もやはり時代を感じさせる。 しかしながら、ところどころの細かい仕掛けがやはりヒッチコック一流であり、駄作ではない。 ヒッチコック作品らしく、ヒロイン(アニー・オンドラ)は魅力的。 allcinema |
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