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映画「フォー・ウェディング」

原題:FOUR WEDDINGS AND A FUNERAL

お気に入り度
☆☆☆☆☆


allcinema

ヒュー・グラントとアンディ・マクダウェルのロマンティック・コメディ
二人とも恋愛映画のコメディによく出る俳優さん。

原題どおり、四つの結婚式と一つの葬式を舞台にしての、恋愛ドラマ。
面白かったし、感動しました。

ヒュー・グラントが珍しく、(あまり)いけ好かなくない(わりと)好青年の役どころだけど、あの表情とかしぐさとかが、どうしてもキザに見えてしまう。


以下、ネタバレ

最後のシーンの台詞:

キャリー:
I shouldn't have come to the church this morning. I'm sorry.

チャールズ:
No! Wait. It was all my fault. I mean, l'm the bastard here.
And it sorted out one thing.
Marriage and me were very clearly not meant for one another.
It sorted out another big thing, too.
There I was, standing there in the church, and for the first time in my whole life
I realised I totally and utterly loved one person.
And it wasn't the person next to me in the veil.
It's the person standing opposite me now in the rain.

キャリー:
Is it still raining? I hadn't noticed.

チャールズ:
The truth of it is, l've loved you from the first second I met you.
Not going away again, are you?

キャリー:
No. I might drown. But otherwise, no.

チャールズ:
OK. OK. We'll go in.
But first let me ask you one thing.
Do you think, after we've dried off, after we've spent lots more time together,
you might agree not to marry me?
And do you think not being married to me might maybe be something you could
consider doing for the rest of your life?
Do you?

キャリー:
I do.


この最後のところの字幕の日本語訳が、オリジナルと少しニュアンスが違っていたと思うのだけど、正しくはどういうことなのか、難しい。

「結婚しないということは、もしかしたら、多分、残りの人生の間にすることと考えることが出来る何かかもしれないと、思ってくれますか?」

という直訳でいいのかな?

しかし、多分、このごちゃごちゃしたしっちゃかめっちゃかな言い回しは、筋道をつけて解釈するようなものではなくて、「もう結婚式はこりごり」という主人公の気分と、それと同時に彼女と「この後の人生を死ぬまで一緒にいたい」という気持ちを、感情的に表現しようとしたものなのかなと思ったりします。何しろこの言い回しを、一瞬の早口で主人公は言うわけなので。

そして、アンディ・マクダウェル演じるキャリーは、一瞬戸惑うけど、彼の気持ちを察して「I do」と答えるわけなのですね。。。

これによって作者の言いたかったことは、結婚などという形式や、ましてや結婚式などという儀式が重要なのではなくて、二人が愛し合っているということ、そして死が二人を分かつまでともに苦楽をともにするということが大事なのだということかもしれません。それが四つの結婚式と一つの葬式を通じて、主人公がたどりついた結論なのですね。


ところで、タイトルは「フォーウェディング」と書かれると、フォーが4なのか、for なのか、他の何かなのかわからなくなりますね。。



テーマ:恋愛映画・ロマンティックコメディ - ジャンル:映画

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