月水金別館 映画れびゅー お気に入り度メモ (ネタばれあり)

個人的お気に入り度を☆で表しています。記録の都合上ネタバレのことが多いので、ご注意ください。

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映画「スモーキング・ハイ」(2008)

原題:PINEAPPLE EXPRESS


お気に入り度
☆☆☆+


なかなか面白かった。


召喚状を配達するのが仕事のデールは、始終マリファナを吸っている、ダメな中年男だが、女子高生の彼女がいる。あるとき売人のソールから、限定の新製品「パイナップル・エクスプレス」を売ってもらう。召喚状配達のため、麻薬密売の元締めテッドの家の前にいるとき、女性警官とテッドが人を殺すところを目撃してしまう。パニックになったデールは、吸っていた「パイナップル・エクスプレス」を投げ捨てて逃げるが、その吸殻から、身元が割れてしまう。ソールとともに逃げるデールだが、ついにソールがテッドの一味にとらわれてしまう。奇妙な友情が芽生えていたデールは、麻薬の仲卸のレッドと、ソールを救出に向かうが、レッドは逃げ、デールもとらえられてしまう。

最後には、麻薬組織同士の抗争もあり、デール、ソール、レッドの三人組は助かり、麻薬組織の一味は皆殺しになり、工場も爆破、三人の間には奇妙な友情が芽生え、めでたしめでたしとなる。

と、まあ、こういう話が、お間抜けなコネタとともに展開していく、コメディ。


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映画「マンデラの名もなき看守」(2007)

原題: GOODBYE BAFANA


お気に入り度
☆☆☆☆


ジョセフ・ファインズ、デニス・ヘイスパード、ダイアン・クルーガー出演。


ジョセフ・ファインズは、レイフ・ファインズの弟。「恋に落ちたシェイクスピア」ではグゥイネス・パルトロウと、「エリザベス」ではケイト・ブランシェットと共演している。

ちなみに、レイフ・ファインズのほうは、「イングリッシュ・ペイシェント」、「ナイロビの蜂」、「レッド・ドラゴン」などに主演。


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映画「クラーケンフィールド/HAKAISHA」(2006)

原題: DEADLY WATER/KRAKEN: TENTACLES OF THE DEEP


お気に入り度



まあ、どうということのない、海洋宝探し&巨大凶暴生物もの。


お宝が簡単に見つかりすぎだし、巨大凶暴生物=巨大タコも、あまり手ごわくない。

登場する悪役=マフィアのほうがよほど危険なのだけど、まあ予定調和的にやっつけられてしまう。
巨大凶暴生物にやられるのは見なくてもわかる、お定まりの展開。

美女の海洋考古学者が探すお宝って、どっかでみた話。


この邦題付けた人は、「クローバーフィールド/HAKAISHA」の類似品を目指してたのだろうか。
その時点で、B級映画決定。

出てくる美女がいつも、水着か下着。これもB級映画らしい。



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映画「インクレディブル・ハルク」(2008)

原題:THE INCREDIBLE HULK


お気に入り度
☆☆


昔、テレビで見た「超人ハルク」の映画での現代化リメイク。

格闘シーンが迫力あるし、超人ぶりは見てて面白いのだけど、何しろリアリティがどうしてもゼロな話なので、常に『あるわけないよなー』というのが頭にあり、楽しみきれない。

機関銃の銃弾を跳ね返したり、変身したら重たくなったり、どうせリアリティはゼロなのだから、セックスすると心拍数が上がって危険だから、セックスできないとか、ばかげたリアリティをくっつけても意味がないと思う。しかも、どんなに超人でも、人が見てる中で、逃げ切れるわけないと思う。


エドワード・ノートン、リヴ・タイラー、ティム・ロス、ウィリアム・ハート出演。

エドワード・ノートンは、「レッド・ドラゴン」で、レイフ・ファインズ演じる殺人鬼と対決する元FBI捜査官を演じた人。

リヴ・タイラーは、馬を美人にしたらこんなふうになるかなという感じの、馬面な、ちょっとお嬢様っぽい女優。コマーシャルか何かにも出てたか?

有名な俳優もそろえて、特撮も駆使して、すごいお金かけて製作したのだろうと思うのだけど、そもそもが、あまりにも有り得ない設定なのが残念。


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映画「最後に恋に勝つルール」(2005)

原題:A LOT LIKE LOVE


お気に入り度
☆☆☆☆+


あまり内容の無い映画なのだけど、なんか感動してしまった。。

ある男女が出会い、長いブランク、短い関係、長いブランク…と繰り返し、最後には結ばれるという話。

最後の結婚式は、主役のではないだろうなーとすぐに読めてしまったが・・・

それでも、何か感動してしまった。

ヒロインがツンデレだからか。

ツンツンばかりだったのが、最後には、でれっとしたところに感動の要因があるかも。

話したこともない男女で、飛行機のトイレで、女性からいきなり誘ってセックスなんていう設定が、そもそもありえず、妄想のキツイ監督だろうなと思ってみていたのだけど。

上手いのは、多分、ツンデレを演じていた、ヒロインのアマンダ・ビート。あんまり好みでないのだけど、細かい演技がうまい。



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映画「ティン・カップ」(1996)

原題:TIN CUP


お気に入り度
☆☆++


ありがちな、スポーツ物で、過去にも何度か見たことがある。

ケヴィン・コスナー主演で、レネ・ルッソがヒロイン。

才能はあるのに、試合になると、無茶な挑戦をして負けてしまうゴルファーのロイは、今では片田舎のゴルフ練習場で薄給で雇われるレッスン・プロに成り下がっていた。そんなとき、かつてのライヴァルからキャディーの誘いを受ける。引き受けるロイだが、試合中にギャラリーとゴルフの腕前を試す賭けをして、首になってしまう。ゴルフ練習場に来た精神科医のモリーは、実はライヴァルのガールフレンドだったが、ロイは恋をしてしまう。活躍するライヴァルに比べて、落ちぶれた自分を嘆くロイだが、起死回生をかけて全米オープンに出場することにする。

あとはお決まりの大活躍なのだけど、最後に、安全に行けばかなり優勝の確率があったところで、わざわざ無茶な挑戦をして、上位入賞さえ逃してしまう。しかし、自分のやりたいようにやったことに、満足するロイとモリーなのであった。仲良くいちゃいちゃしておしまい。


このストーリーというか、価値観が、どうも今ひとつ納得いかないし、そもそも、それがいったい「面白い展開」なのだろうか?無茶な挑戦をして、スコアはかなり悪くなったけど、最後にはホールインワンみたいに(実際には12打目だからホールインワンではない)カップにゴルフボールを沈めたところで、観客がすごく盛り上がるのだけど、どうなのだろうか。あんなことがあったら、逆にしらけるのではないだろうか。それで、全米オープンの歴史に刻まれたというふうに主役たちは盛り上がるのだけど、ひどい負けは負けなんで、良い意味で刻まれることになるのかどうかも、かなり疑問。


allcinemaと、そこから作ったYahoo映画のあらすじの解説には、
天才的な腕を持ちながら、どんな試合のどんな場面でも絶対に安全な道を選ばず、一か八かの勝負に出てしまうプロゴルファー、ロイ。その為に自分の持ち物であったゴルフ練習場を乗っ取られ、長年のライバルのキャディーをつとめる日々を送っていた。そんな才能を持て余す暮らしに甘んじていた彼の前に、ある日一人の女性モリーが現れる。モリーに恋をしたロイは、彼女の愛を勝ち取り、自分自身の人生をもう一度生き直す為に最後のチャレンジを決意するが……。と書いてあるけど…

また、間違っている。

その理由でゴルフ練習場は乗っ取られたのではなく、かつての恋人のストリッパーから1万2000ドル借りていたものが返済できず、そのストリッパーに自分から話を持ちかけて1万ドルで売ったのだ。

長年のライバルのキャディーを勤める日々ではなくて、キャディーは一度しかしていないし、その途中で首になったのだ。

allcinemaの解説は、映画を早回しでいい加減に見たとしか思えないのが、頻繁にある。ほんとにいい加減だ。



レネ・ルッソがなんで、恋愛映画のヒロインになれるのかが不思議。顔がごつごつして、スタイルもよくないし。

ケヴィン・コスナーは「さよならゲーム」でも似たような役を演じてた。アメリカ人のイメージでは、ケヴィン・コスナーはスポーツマンらしいのだろうか。


allcinema



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映画「ルイスと未来泥棒」(2007)

原題:MEET THE ROBINSONS


お気に入り度
☆☆☆


まあ普通に面白い、ディズニーのアニメ。

2007年製作なのだけど、単純な立体図形を組み合わせたような、いかにも作り物っぽい、出来の悪いCGの人物が残念。

捨て子のルイスは孤児院で育てられ、明るく発明好きな少年に成長していた。あるとき、科学フェアに参加したとき、未来から来たという少年と出会い、タイムマシンに乗って未来にいく。


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映画「落下の王国」(2006)

原題:THE FALL


お気に入り度
☆☆☆☆++


サイレント映画の時代、ある病院を舞台に、スタントマンとして怪我を負い、自殺願望をもつ青年と、父を失って自らも怪我で入院する少女の心の触れ合いを描く。青年はモルヒネを手に入れるために、少女にでっち上げの物語を聞かせる。少女は青年のために薬を手に入れようと、怪我を負ってしまう。

ハッピーエンドを望む少女と、語る物語がどうしても悲劇になってしまう青年。しかし、最後には少女の純粋な思いに押されて、物語はハッピーエンドになる。青年の語るでっちあげの「冒険活劇」を媒介にして、青年は少女から、再び前向きに生きる活力の種を得る。

エンディングは、スタントマンとして、再び活躍する青年をスクリーンを通して見る少女の語り。


原題のTHE FALLは、スタントマンとして演じる「落下」のことか、少女が青年のために薬を手に入れようとして「落下」することか、わからないが、邦題の「落下の王国」は、なんとも陳腐なタイトルで、もう少しなんとかならないものか。「王国」の部分は、青年が少女に語る「冒険活劇」の内容のイメージからと思われる。


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映画「カンフー・ダンク!」(2008)

原題: KUNG FU DUNK/功夫灌籃


お気に入り度
☆☆++


台湾/香港/中国の映画。


んーまあ、動きがかっこよかったりして、それなりに面白かった。
けど、映画としての内容はあまりない。

カンフーの達人の青年が、バスケットのスーパープレーヤーとして、大学のリーグで大活躍するというだけの話。汚い手を使うライバル校とか、ベタな展開もある。内容は小学生向けだけど、特撮やCGを使った技の数々は、見ていて面白い。

最後には時間まで巻き戻す「気功」の術が出てきて、CGもかなり派手に使っていて、よくがんばったなーと思うけど、くだらないといえば、くだらない。

この映画は、要は、バスケやカンフーのいろんな技が出てくるのを見てたのしむために、他のストーリーや、エピソードが出てくるだけみたいなもので、それが楽しければ良いのだろう。

主役級の俳優三人は、なかなかかっこいいから、アイドル好きな女性にはうけるかもしれない。日本のふにゃふにゃしたジャニーズ系でなくて、二人は精悍なかんじ、一人は普通な感じが良いと思う。動きもよくて、バスケもうまいのだと思う。


ヒロインはあくまでも端役なのだけど、バスケ部のキャプテン(?あまり真面目に見ていない)の妹で、まるで、「スラムダンク」みたいなのだけど、なかなかカワイイ眼鏡っ子を演じていた。


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映画「無ケーカクの命中男/ノックトアップ」

原題:KOCKED UP


お気に入り度
☆☆


いまいち退屈だった。

「幸せになるための27のドレス」にも主演していた、キャサリン・ハイグルが主演。

ちょっと見、昔のグレース・ケリーっぽかったりして、なかなか古風なタイプの美人。

酒の勢いで、タイプではない初対面の男性とセックスしてしまい、妊娠してしまったという話。
で、最後は出産して、二人はまあ仲良くなりましたとさという話。

しかし、タイプでないのに、よく付き合っていけるものだし、悲惨でしかない話なので、見ていてもぜんぜんロマンティックな気分にはならない。二人の交際を応援していこうという気分にも、別にならないし、感情移入も、共感もできない。主人公たちに、自己を同一化してのめりこむことができない。

そもそも、状況設定がぜんぜんロマンティックではなくて、恋愛映画として成り立っていないと思う。


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映画「アトランティス/失われた帝国」(2001)

原題:ATLANTIS: THE LOST EMPIRE


お気に入り度
☆☆


ディズニーのアニメ。

古いアメリカの出来のわるいアニメ。人間の表情や身体が、独特のアメリカンなアニメの動きをする。
その出来の悪さがあまりにダサいので、見ている人をバカにしてるかのようにさえ思われる。

たとえば、身体が固定されているのに、眉毛や口だけが決まった動きをするとか。

ストーリーは、あほらしいし、あまり面白くもない。途中から真面目に見なかった。

地底探検なのに、まるでわくわくしない。地底で巨大動物が出てきても、誰もびっくりしないし、真面目に作ってるんだろうかこのアニメって思った。


日本のアニメ「ふしぎの海のナディア」のパクリだろうという話があるらしいが、私は知らない。

「ライオンキング」はまるで「ジャングル大帝」だから、ディズニーは、パクリぐらい平気でするだろう。



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映画「フールズ・ゴールド/カリブ海に沈んだ恋の宝石」(2008)

原題:FOOL'S GOLD


お気に入り度
☆☆


正直、途中からまじめに見ていない。

マシュー・マコノヒーはやっぱりいけ好かない、見ているとキモイとしか思えない、すかした野郎だ。
『このすかした男、どこかで見たことあるな、名前も覚えがある。』と思って、過去の感想を見直してみたら、やはり毎回、同じような感想だった(笑)

しかも、見るたびに、誰か忘れている。それぐらい影が薄いけど、すかしててキモイ。

で、映画のほうだけど、カリブ海での宝探しという設定なのだけど、まるで作り物だということが、常に意識に上ってしまい、あまりまじめに見る気がしなくなった。主役のマシュー・マコノヒーと、ヒロインのケイト・ハドソンの、やり取りもなんだか勝手にやってくれというかんじだし、マシュー・マコノヒーのすかした雰囲気につられて、ケイト・ハドソンもいかにも「私美人でしょう」みたいな目つきに見えしまった。

ストーリーなんかないような、宝探しのどたばた映画。



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映画「ファインディング・ニモ」(2003)

原題:FINDING NEMO


お気に入り度
☆☆☆☆


魚の動きがかわいくて、コミカル。


カクレクマノミの子供のニモが、人間に連れ去られてしまい、シドニーの歯医者の水槽に入れられる。ニモの父親は、ニモを助けに長旅をしてシドニーに行く。ニモは水槽から逃げようと苦心する。最後にはシドニーまで来た父親と合うことができ、家に帰ることができる。

という簡単なストーリー。

WOWOWで吹き替え版で見たが、十分に面白かった。コメディに溢れる、魚版ロードムービー。

基調としては、父と息子の愛情を描いている。息子を心配するあまり、行動を制限しすぎる父親。それを鬱陶しく思い、反抗したために、大きな危険にさらされてしまう息子。しかし、最後には息子を信頼して、「お前ならできる」と言う父親。息子も父親も成長し、最後には強い絆で結ばれていることを確認する。


魚が一時期メディアでよく取り上げられた「人面魚」みたいなのが、ちょっときもちわるい。


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映画「Mr.インクレディブル」(2004)

原題:THE INCREDIBLES


お気に入り度
☆☆☆☆


なかなか面白かった。


スーパーヒーロー、ミスター・インクレディブルとそのスーパーヒーロー家族の活躍を描く、娯楽アニメ。


アメリカで活躍する、スーパーヒーローミスターインクレディブルだが、あるとき理不尽な理由で告訴される。その後も、スーパーヒーローたちを相手にした沢山の告訴が持ち上がり、アメリカ政府は「スーパーヒーロー保護法」をつくる。過去の行動に対して一切の責任を問われなくなるかわりに、スーパーヒーローとしての活躍を一切止めるというものだ。保険会社で上司にこき下ろされながら地道に働くミスターインクレディブルだが、過去の栄光が懐かしい。

そんなとき、なぞの組織から、スーパーヒーローとしての仕事を持ちかけられる。インクレディブルはかつての生きがいを取り戻すが、実はそれは、かつてインクレディブルのファンだったときに冷たく扱われ、うらむようになった男の罠であった。

最後には、スーパーヒーロー一家が協力して、悪役をやっつけ、それが政府にも認められ、またスーパーヒーローとして活躍できるようになり、家族の絆も深まってめでたしめでたしとなる。



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映画「ウォーリー」(2008)

原題:WALL・E


お気に入り度
☆☆☆☆☆


心温まる、そしてユーモアにあふれたアニメ。


未来の地球で、ひたすらごみ処理をしている小さいロボットウォーリー。ときどきガラクタを持ち帰ってはコレクションに加えることと、ミュージカルのビデオを見ることが楽しみだけど、友だちがいないのが寂しいと感じている。

そんなとき宇宙から、空を飛び、強力な破壊力のある武器も持っているピカピカの白いロボット、イヴがやってくる。イヴと友だちになりたいウォーリーだが、イヴは「指令」の遂行に余念がない。あるときイヴを自宅に連れてくることができたウォーリーは自分のコレクションを見せる。その中に、小さい植物があり、それを見せると、イヴはそれを取り込んで動かなくなってしまう。

宇宙へ連れ去られるイヴについていくウォーリーが見たものは、巨大な宇宙船に住む沢山の肥満した地球人たちだった。

最後には、地球人たちは地球に戻り、文明を再構築することになる。ウォーリーとイヴも末永く楽しく暮らしましたとさ、というお話。

このほのぼのとした話の中で、製作者が訴えているのは人類が生み出す資源の浪費と大量のゴミの問題。


誰もいない地球で、ひたすらゴミ処理をして、ささやかな趣味が、ガラクタのコレクションと、薄暗い部屋で同じミュージカルのビデオを何度も見ることという、ウォーリーのシチュエーションだけで、胸がキュンとしてしまう。


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映画「スピーシーズ4 新種覚醒」(2007)

原題:SPECIES: THE AWAKENING


お気に入り度
☆☆


倍速で見てもまだ足りない、間延びした展開と、突っ込みどころ満載のSFスリラー。


超美人で天才のヒロインとその叔父には、秘密がある。実はヒロインは叔父とその相棒が昔作成したエイリアンなのだ。その「エイリアン性」に目覚め、殺人を犯してしまうヒロインだが、それをなんとかしようと、叔父は昔の相棒に会いに行く。昔の相棒は、死者をエイリアンにすることで見た目生き返らせ、それで金を稼ぎ、酒を飲んでは、自分のつくった美人エイリアンとセックスを楽しむ、堕落した毎日を送っていた。ヒロインをよくわからない奇妙な手術で再生するが、性格がかわってしまい、逃げ出す。殺人を繰り返すが、最後にはエイリアン同士戦い、死んでしまう。ヒロインが最後に昔の性格を一瞬取り戻すところが、ほろっとさせる。

エイリアンの死体のある工場のようなところを、叔父が爆破するところで、終わる。死んだヒロインを思い、爆破した工場を見ながら黄昏る叔父の表情、爆破された工場の炎、そしてエンドロール。


美人のヒロインはスウェーデン人のヘレナ・マットソン、この映画のとき22歳ぐらい。映画への出演はまだあまり多くないようだ。


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映画「スピーシーズ/種の起源」(1995)

原題:SPECIES


お気に入り度
☆☆


まあ、あまり見る意味のない、B級SFエイリアン物。

フォレスト・ウィテッカー、ベン・キングスレーも出ている。

宇宙から遅れられてきた情報に騙されて、エイリアンを作り出してしまったアメリカのある機関だが、あるときエイリアンが逃げ出してしまう。それを追うために、超能力者や殺し屋を雇い、エイリアンを追い詰める。

エイリアンは普段の姿は人間だが、体からミミズみたいなのが出てきたり、舌が長く伸びで武器になる。変身すると、銀光りした体で、動物のような姿勢になる。そして変体を繰り返し、驚異的なスピードで成長する。

繁殖を目的に、殺人を繰り返し逃亡するエイリアンだが、最後には地下で殺される。安心する一同だが、エイリアンになったネズミがいる場面で終わり、パート2への複線を残す。

こんなB級映画のパート2をつくるんかいなと思うけど(笑)


突っ込みどころは無数にあるので、いちいち書かないけど、エイリアンやターミネーターを意識したエイリアンのデザインや場面があり、ぱっちもんも良いところという印象。


ものすごい地球的な大問題なのに、追う「一同」があまりにこじんまりしていすぎる。

最後の一連のシーンだけど、ホテルの地下のガレージの壁を破ると、よくわからない地下道になっていて、どんどんいくと、地震でできたという割れ目があり、さらにいくと水溜りがある。この水溜りが最後にはなぜか火の海になる。

エイリアンはあまり手ごわくはなく、わりと簡単に殺されてしまう。火の海に落ちて断末魔をあげながら、死んでいくのは、お約束。

ときどき織り込むエロチックな場面は聴衆へのサービスか。


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映画「ブルース&ロイドの ボクらもゲットスマート」(2008)

原題: GET SMART'S BRUCE AND LLOYD OUT OF CONTROL


お気に入り度
☆☆☆++


映画「ゲットスマート」のスピンオフ映画。アン・ハサウェイが、少しだけ登場する。

マシ・オカとネイト・トレンス主演。

アメリカのスパイ組織「コントロール」の兵器開発部門の技術者、ブルースとロイドが繰り広げるコメディ。かぶると見えなくなる透明な布「OCT」(Optical Camouflage Technology)を盗まれ、それを奪還するという話。

スピン・オフ映画だけあって、話の内容は薄いしかなり適当だが、十分に笑わせてくれる。

ブルースとロイドは、優秀な技術者だが、女性に関してはまるでおくて。アメリカ版、オタクといったかんじ。そんなベタぶりが、またうける。


マシ・オカは、テレビドラマシリーズ「ヒーロー」のナカムラ・ヒロ役の日系アメリカ人。この映画では、とぼけた日系人を面白く演じている。

映画の中でも、ブルースとロイドは、「マドンナ」のイザベラに、最後まで名前を覚えてもらえなかったが、見ているほうも、覚えられない(笑) それだけ影が薄いところも笑える。


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映画「ゲットスマート」(2008)

原題:GET SMART


お気に入り度
☆☆☆☆++


スティーブ・カレル、アン・ハサウェイ主演のスパイ物のコメディ。

よくある、主役のスパイが、いろいろずっこけて、笑わせてくれるスパイ物のコメディだけど、その中でも、この映画はよくできているし、面白いと思った。ストーリーも、一応は整合性のあるストーリーとなっているのが、従来のスパイ物のコメディと異なり、その意味でのフラストレーションもない。


スティーブ・カレルはあまり有名な俳優ではないが、「40歳の童貞男」の主演。
アン・ハサウェイは、「プラダを着た悪魔」や、「プリティ・プリンセス」ですでに有名。

監督はピーター・シーガル。最近では、「ロンゲストヤード」のリメイク(2005)で監督をしている。
「裸の銃(ガン)を持つ男PART33 1/3/最後の侮辱」(1994)の監督でもある。

話はそれるが、裸の銃シリーズは、私のお気に入り。このパート3もタイトルだけで笑える。
原題は、naked gun Part 3 1/3 - final insult なのだけど、ファイナル・インサルトっていうのが、なんか一瞬シリアスな刑事ドラマっぽい響きだけど、ちょっと考えると、あほらしくて笑える。

で、話を戻すと、この映画の主役のマックス・スマートは、ずっこけではあるけど、馬鹿ではなくて、優秀な分析官。つまりインテリタイプ。エージェントへの昇任試験に合格するも、分析官として優秀だからという上司の判断で、昇任は見送られてしまう。そんなとき、スパイ組織「コントロール」の本部が襲われ、スパイのリストが盗まれてしまう。そして悪の組織「カオス」が核兵器を生産しているという情報が入る。実働できるスパイが、整形手術により姿の変わったエージェント99しかいない。そのパートナーとして、やはり敵に顔の知られていないマックス・スマートがエージェント86として昇任することになる。

二人のスパイは、ロシアに飛び、敵のアジトに忍び込み、核兵器工場を爆破し、凱旋するが、後に乗り込んだエージェント23から、爆破されたのは、ただのパン工場だという報告が入る。裏切りと誤解され、囚われるマックス・スマートだが、そんなとき、アメリカはカオスから核兵器を使ったテロの脅迫を受ける。

最後には、マックス・スマートは拘禁室から脱出し、上司の誤解をとき、裏切り者の86をやっつけ、核テロを未然に防ぎ、99と結ばれるというストーリー。


コメディに溢れているこの映画だけど、一番の見所は本格的なスタント。

たとえば、パラシュートを付けずに落下する人間を、あとからパラシュートを付けた人間が追って落下し救うというスタントは、他の映画でもあるが、この映画にも出てくる。一番最初に見たのはどの映画だったかタイトルを忘れてしまったが、アーノルド・シュワルツネッガーのスパイ映画だったか?最初に見たときの新鮮さはもうないものの、パロディにもなっていて面白かった。

この映画の場合、最初に落ちるのが、ずっこけなスマートで、後からアン・ハサウェイの99が追うのだけど、その経緯が笑える。さらに、それを追う、敵のスパイが、007シリーズに出てきた「ジョーズ」という悪役さながらで、これもよくできたパロディで笑える。敵をやっつけるのも、ハサウェイのキスでというのも、あほらしくて笑えた。「スヌーピー」の四コマ漫画のシリーズを思い出した。

他にも、シリアスなスパイ映画と同じクオリティのスタントがいくつか出てきて、それだけでもかなり楽しめた。どこかでみたようなスタントで、パロディになっているのも面白い。敵との格闘シーンもあるのだけど、それもかなりクオリティが高く、とくに、代役のスタントだと思うのだけど、アン・ハサウェイの戦いぶりが、かなりかっこよく、きれいにできていた。回し蹴りの場面だけ、なんどか巻き戻して見た。

スマートと「ジョーズ」みたいな敵の手下との戦いでは、分析官として盗聴していた知識を生かし、人生相談みたいな言葉で、相手を懐柔してしまうという、「新しい戦い方」をみせてくれた(笑)


第二の見所は、アン・ハサウェイが演じるエージェント。どちらかというと、お嬢様タイプや、弱い感じの主人公の役が多いような印象のハサウェイだけど、この映画では、強力なスパイを演じていて、意外性があり面白い。ジュリア・ロバーツのような大きな目と口はスクリーンでは見栄えがするし、スマートと丁々発矢の台詞ともあいまって、お茶目に見え、コメディにも良かった。

第三の見所は、テレビドラマ「ヒーロー」のナカムラ・ヒロ役でもあるマシ・オカの演じるブルースと、相棒のロイドの活躍。スパイ組織「コントロール」の兵器開発部門の技術者という設定で、007で言えば、Qに相当する。奇妙な新兵器や、ずっこけぶりは、お決まりといえばお決まりだが、面白かった。


この映画の場合、英語の台詞がある程度わからないと、邦訳の駄洒落があまり面白くないし、スマートとハサウェイの子供じみてて調子の良いやり取りが理解できないと面白さが半減すると思う。



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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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映画「飢餓海峡」(1965)

邦画


お気に入り度
☆☆☆☆


三國連太郎主演の白黒映画の傑作。

戦後まもないころ、北海道で質屋一家が惨殺された強盗殺害放火事件の犯人として追われる一人の男と、それを追う刑事の物語。

ジャンバルジャンのようなストーリーだが、主役の男は、自分に恩を感じ十年間も思っていた女性を殺してしまう。最後には、津軽海峡に飛び込むところで映画が終わる。

超大作だが、ストーリーは単純。推理小説的な謎解きやミステリーの楽しさはない。原作は水上勉。

戦後の日本のいくつかの地域の風俗が垣間見られて面白い。

刑事を演じる伴淳三郎の演技が渋い。

最後の船上の場面で、刑事がお経をとなえるが、本格的過ぎて不自然。

三國連太郎や伴淳三郎ほか、日本も昔は演技力のある俳優がいた。

杉戸八重役の左幸子は、半分頭のおかしい女性を演じているようなのだけど、あまり上手くはない。演出にも問題があるのだろう。40年前の映画だから、仕方ないかもしれない。


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テーマ:サスペンス・ミステリー - ジャンル:映画

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映画「ロンリーハート」(2006)

原題: LONELY HEARTS


お気に入り度
☆☆☆☆


ジョン・トラボルタ主演の、刑事ドラマ/サイコ犯罪バイオレンス。
妻を自殺で失い心に傷を負う刑事が、殺人犯のカップルを追う。

ジョン・トラボルタはもともと良い役者だが、この映画ではさらに磨きがかかっている。
抑制された、それでいて深みのある感情表現で、渋い役どころを確実にこなしている。

「ロンリーハート」=孤独な女性を狙う詐欺師レイは、同じ手口で次々と女性を餌食にしていたが、あるときサイコな女マーサを、詐欺の網にひっかけてしまう。なぜか惹かれ合う二人は、それ以後、兄と妹として、ロンリーハート狙いの詐欺を続けるが、ついにある女性を自殺に追い込んでしまう。殺人課の刑事だが、この詐欺師に危険なものを感じたエルマー・ロビンソン(ジョン・トラボルタ)は、二人を追っていく。

詐欺師の二人は、殺人へと犯罪をエスカレートさせ、罪もない人々をつまらない理由で次々と殺していく。最後には、幼い女児までも、その毒牙にかける。

ロビンソンは、詐欺の事件で残した写真と、交通違反の記録とそのときの巡査の記憶から、犯人の私書箱をつきとめ、電気代の請求書から住居を見つける。住居には殺人の痕跡があり、ロビンソンは自分の勘が正しかったことを知る。犯人は住居を引き払った後で、捜査は難航する。そんなとき、人里離れた平和な農業地帯での警官殺人の報告が入る。私書箱にあった手紙の住所から、犯人との関連を察知したロビンソンは、その住所に駆けつけるが、母子は殺された後だった。

最後には、犯人の死刑のシーンがあり、死刑場から去っていくロビンソンの後姿、そしてボートの上のロビンソンとその息子、ロビンソンのガールフレンドの穏やかな場面で終わる。


一見まともだが、内実は極めて危険で冷徹なサイコ女マーサは、レバノン系メキシコ人という、サルマ・ハエックが演じている。ピアース・ブロスナン主演のB級映画「ダイアモンド・イン・パラダイス」のヒロイン。

マーサに翻弄されつつ、自己の中のサイコを目覚めさせ殺人鬼と化してしまった、ケチな詐欺師のやさ男レイは、ジャレッド・レトーが演じている。


端役だが、犯人逮捕につながる情報を提供する巡査を、テレビドラマ「名探偵モンク」のランドール・ディッシャー警部補役のジェイソン・グレイ=スタンフォードが演じている。


ストーリー上、謎解きやミステリーがないのが、少し物足りないが、犯人たちの恐ろしいまでの冷徹さとサイコぶり、それを淡々と追う刑事の渋さが印象に残る映画だった。



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映画「クロバーフィールド/HAKAISHA」(2008)

原題: CLOVERFIELD


お気に入り度
☆☆☆


家庭用ビデオで撮った映像という状況設定で、ニューヨークに突然現れた巨大な「怪獣」による破壊と殺戮を描く。

怪獣はかなり気持ち悪い。宮崎駿のアニメに出てくる怪物に似ているし、監督は日本のアニメの影響をかなりうけているだろう。

映像はかなりリアルで、CGと実写を上手く組み合わせているのだろう。

話の内容には、ところどころ、突っ込みどころがあるが、まあまあリアルにできている。

しかし、どんな軍事的攻撃にも耐える怪獣なんて、ありえな過ぎるので、ちょっとあほらしくもある。

アニメぐらいのファンタジーを、まじめに映像化しているのは、試みとしては面白い。

怪物が結局何者だったのかなど、最後まで種明かしがないのが、フラストレーションで、私の好みではない。ストーリーらしいものはなく、数時間の間に、主人公たちが、怪獣への攻撃に巻き込まれて死ぬところまでを描いている。

あと、いくら家庭用ビデオで撮ったものだといっても、巨大怪獣や、その手下?の小さい獣の姿が不鮮明すぎて、かえって、リアリティがない。現実なら、もっとしっかり撮るだろう。テレビの報道の場面も同様で、怪物についての情報や、その映像がほとんど述べられてないのが、やはり不自然。

途中で、女友達が怪物に噛みつかれて大怪我をするのだけど、あんなに深い傷なのに、それほど痛がらず、平然としていて、これも不自然。さらに、兵隊に見つかった後も、普通なら手当てを求めるのに、そんなこともなく、主人公はガールフレンドを助けに行くことに意識が集中していたのも、不自然。ついでに、主人公たちを見つけた兵隊も、他の生存者がいないかたずねないのも、リアリティがない。


展開は間延びしていて、途中から倍速モードにしても十分だった。内容が薄い。


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映画「最後の初恋」(2008)

原題:NIGHTS IN RODANTHE


お気に入り度
☆☆


中年の男女の恋愛を、チープな演出で描く。

おばちゃんになっちゃったダイアン・レインも、まあおばちゃんにしては美人だけど、主人公たちに感情移入できるほどではない。ダイアン・レインのかわりに、黒木瞳なら、ちがった目で見れたかもしれない。

リチャード・ギアも、そんなに好きな俳優ではない。犬みたいな顔立ちで、別にととのってないのに、いつもハンサムな役どころで、すかしてるから、見てるほうもハンサム役を演じているという認識で見ざるをえない。

で、演出だけど、感情移入できないときには、どうみても、恋愛映画は楽しめない。他人の恋愛を見てるような気分。他人事なので、ぜんぜん感動もしないし、面白くもないし、興味もわかない。

まあありがちな恋愛で、リチャード・ギアが死んでしまうところで、見てる人を悲しい気持ちにさせて、あわよくば感動させようということなのだけど、冷静に見てしまう。


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映画「ハプニング」(2008)

原題:THE HAPPENING


お気に入り度



B級のパニック映画。

かかった人の動きが止まってしまい、最後には自殺してしまうという、奇妙な病気が蔓延する。
化学兵器か、植物から出る化学物質か、いろいろな説がでるが、結局は不明。
主人公たちは、逃げ惑い、追い詰められるが、最後には病気の蔓延は終息し、助かる。



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映画「ファニーゲーム U.S.A.」(2007)

原題:FUNNY GAMES U.S.


お気に入り度
☆以下


何が面白いのか不明で、それを通り越して、不愉快にしかならない映画。

ミヒャエル・ハネケという人が監督・脚本。きっと頭がおかしい人なのだろう。

ナオミ・ワッツとティム・ロスが主演で、ナオミ・ワッツは製作総指揮にも名を連ねている。
ナオミ・ワッツはあんな美人なのに、頭がおかしいのだろう。気の毒だ。
ティム・ロスはせっかくの名優なのに、キャリアに泥を塗ってしまった。

湖畔の別荘に休暇を楽しみにきた夫婦と息子の三人だが、奇妙な青年二人の訪問をうける。
最初は玉子をもらいにきたということなのだが、ここからだんだんと「不愉快さ」をエスカレートさせていき、最後には親子三人を次々と殺し、最後には青年二人は次の別荘に移っていくという話。犯人の二人は表面的には礼儀正しい言葉遣いを通し、冷静に暴力を繰り広げていく。

場面がひたすら間延びしているので、10分ぐらい経過した後は、倍速の早聞きモードで見たが、それでもまだまだ間延びしていて、三倍速で見た。四倍速の早聞きモードがあれば良いのにと思った。

最後に近いところで、妻が犯人の一人を銃で撃つのだが、もう一人がビデオのリモコンを探し、それで巻き戻しをして、その場面はなかったことになるというシーンがあり、自分もリモコンで早回しにしていたので、ごっちゃになりそうになった(苦笑)

何か新鮮な展開がないかを期待しつつ見ていても、ともかく、単調に、ひたすら暴力だけで終わる映画なので、見ていて気分がわるくなるだけで、フラストレーションがたまり、時間の無駄だと思った。最初から内容を知っていたら、倍速でも見なかったと思う。

「不愉快さ」のエスカレートは、まず、玉子をもらうところの厚かましさから始まる。妻の携帯を水に落とし、ゴルフクラブで試し打ちをするといって、犬を殺し、次に夫の足をゴルフクラブで打って折り、親子を監禁して、息子を猟銃で撃ち殺す。撃ち殺す場面はあからさまに見せないという演出。

子供を撃ち殺した後、いったんは去る犯人二人だが、それでは終わらない。助けを呼びに行った妻を捕まえて戻ってきて、夫を殺し、妻をヨットに乗せて、ヨットから湖に突き落とす。


反暴力のためのアンチテーゼといううがった見方をする人もいるかもしれないが、殺す場面は画面からは隠していて、映像上は暴力の凄惨さには焦点をあてておらず、むしろ、暴力的という非難を上手く避けながら、内容は暴力を繰り広げるという手法だから、そういうことにはなっていない。そもそも魅力的な映画にして観客をひきつけなければ、意味がないのだから、アンチテーゼにも何にも成りようがない。


製作者は変わった映画をつくれば、「芸術」になるとでも思っているのだろう。


工夫や興味深い展開も皆無で、まったく気色が悪いだけの映画だった。


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映画「グラスハウス」(2001)

原題:THE GLASS HOUSE


お気に入り度
☆☆☆


わりと面白かった。

両親を自動車事故で失った姉弟が、後見人の夫婦に引き取られる。

結局、その後見人が両親を殺して、娘も殺そうとしているということなのだけど、最後には後見人の夫婦は死んでしまい、一応、一件落着ということになる。

リリー・ソビエンスキーが、生意気な女子高生を演じている。










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映画「死者にかかってきた電話」

原題:THE DEADLY AFFAIR


お気に入り度
☆☆☆++


ジョン・ル・カレ原作、シドニー・ルメット監督の、スパイ・サスペンス。

本邦劇場未公開。

見事なからくりと、渋い展開と演出で、さすがの原作と監督ではある。


外務省の役人ドブスは、匿名の手紙で密告されたフェナンに接触する。疑いが晴れ、友好的な雰囲気で分かれたはずだったが、その夜、フェナンが自殺したという知らせをうける。次の日の朝、フェナンの妻エルザを訪れるが、自殺を裏付ける証言しか得られない。しかし、そのときに電話の交換局からモーニングコールの電話がかかってくる。自分で依頼したというエルザだが、不審に思ったドブスは、交換局に確認し、依頼したのは男性だと知る。外務省を辞めて事件を捜査するドブスだが、妻は旧友と浮気をし、自身は何者かに襲われ怪我をしてしまう。


エルザを利用して、敵をおびき寄せてみると、妻の浮気相手の旧友が黒幕で、敵のスパイだとわかる。ドブスは協力者の元警官とともに敵を追い詰めるが、元警官は殺されてしまう。ドブスも元旧友を殺し、一件落着。最後には妻とチューリッヒで会う場面で終わる。


物語のクライマックスでは、シェークスピア劇の「エドワード二世」を劇中劇として利用し、盛り上げる演出をみせている。敵の元旧友と対決する場面では、ドブスが怪我をしていて不利と思わせつつ、ギブスを利用して戦う工夫がおもしろい。


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映画「ビロウ」(2002)

原題:BELOW


お気に入り度
☆☆☆☆+


第二次世界大戦中、潜水艦を舞台にした、ミリタリー・サスペンス&ホラー。

全体のストーリー展開や細かい演出が良くできていて、ミリタリーアクションとしても、サスペンスとしても、ホラーとしても、優れた作品になっている。


米国のある潜水艦が、漂流している三名の男女を助ける。

潜水艦に女性は不吉だというところから、ホラーっぽくなる。

三名は撃沈された英国の病院船の生き残りで、病院船は一発の魚雷で撃沈されたという。

新任のオデルは、魚雷一発でとどめをささなかったのはおかしいと言う。

ここで、聴衆が救助された三名のほうに疑惑を抱くようにもって行くのが、この映画のうまいところ。

ドイツの駆逐艦の攻撃にさらされる中で、沈黙を保つべき館内で、急にベニー・グッドマンのレコードが鳴る。発見された潜水艦は、爆雷攻撃にさらされるが、なんとか危機を脱する。

で、レコードを鳴らした犯人は誰かという話になり、救助された三名のうち一人がドイツ兵ということが判明して、最終的にその負傷していたドイツ兵は殺されてしまう。

しかし、その後も、潜水艦内では「怪奇現象」が続く。

救助された三名のうちの一人の女性、クレアは艦長室をのぞき、それまで艦長と思っていたプライス大尉は実は代理で、元の艦長は死んでいたことを知る。艦長の死の真相は何か、疑惑が深まる。プライスは、ドイツの潜水母艦を撃沈した後に甲板に出て、足を滑らせて頭をうち、海に落ちて死んだのだと言う。

平穏を取り戻したかに見えた潜水艦だが、ドイツ駆逐艦の「鉤」(かぎ)の攻撃にさらされ、大きなダメージをうける。


で、種明かしをすると・・・

潜水艦が撃沈したのは、ドイツの軍艦ではなくて、病院船で、艦長は生存者を救助するように命令したのに、他の三名の士官がミスを隠蔽するために、艦長を死なせたという真相。ホラー現象は、その病院船の幽霊か、艦長の幽霊によるものらしい。

最後は、悪事を働いた士官たちを含む、ほとんどの船員は、死んでしまい、クレアやオデル、他船員二名だけが救助される。潜水艦は病院船の横に沈んでいく。


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映画「ビッグ・ウェンズデー」(1978)

原題:BIG WEDNESDAY/SUMMER OF INNOCENCE


お気に入り度
☆☆☆


有名な映画で、いわゆるアメリカの青春映画なのだけど、1970年代のスタンダードナンバーが沢山出てくることと、最後の「ビッグ・ウェンズデー」の大波に乗る場面以外は、大して面白いところもない。ストーリーといえるものも、あまりなく、主役の波乗り名人のマットが、ビッグ・ウェンズデーを最後に、若者に後を譲り引退するということと、主役たち3人の友情の変遷を描いていることぐらい。

最後のビッグ・ウェンズデーにいたるまでの展開が、小さいエピソードの積み重ねで、間延びしていて、倍速モードで見たが、それでもまだいらいらするぐらい。たとえば、主人公が最後のボードをもらい、暗闇の中を歩き去って家にもどる場面があるのだが、倍速にしても長すぎた。小さいエピソードの中には、ただ酒場でけんか売ってる場面とか、脇役の結婚式とか、本筋にあまり関係のないものも多いので、余計いらいらする。

徴兵逃れの場面は、その時代の流行の「反戦」を織り交ぜて、人気取りなのかといううがった見方もできてしまう。

所詮は波乗りの話なので、一生懸命に「伝説のマット・ジョンソン」を演出していても、小さい内輪うけねたにしか思われず、大きな波も来ないし、波乗りもしょぼい日本人から見ると、今ひとつぴんとこない。


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映画「薔薇の素顔 ディレクターズ・カット版」(1994)

原題:COLOR OF NIGHT


お気に入り度
☆☆☆☆++


ブルース・ウィリス主演のサスペンス。全体の雰囲気もよくて面白かった。俳優陣の演技力も申し分ないと思った。役のほとんどが、精神的に危ないかんじ人ばかりという、ちょっとかわった話なのだけど、それぞれその危うさをうまく演じている。

ヒロインのローズ役のジェーン・マーチが、すんごい可愛くてきれいで、すばらしく魅力的だった。セックスシーンもすごくエロティックだった。なぞの女を、すばらしい雰囲気で演じている。お気に入り度の☆1個分以上は、ジェーン・マーチのおかげだと思う。

リチャード・ラッシュ監督は、この作品で、ラジー賞(ゴールデン・ラズベリー賞)を受賞している。「スタントマン」では、アカデミー監督賞にノミネートされたが、あまり有名な監督ではない。

そのリチャード・ラッシュ監督の趣味か、そこかしこに、ヒチコックの「めまい」へのオマージュが感じられる。

「めまい」では、元刑事が犯人が高いところから落ちるのを見て高所恐怖症になるが、この映画では精神科医のキャパ(ブルース・ウィリス)が、患者が高いところにある診察室から、診察中に身投げして、地面で血が流れるのを見て、赤い色がわからない色覚異常になる。

なぞの女が登場するところも似ているが、最後には高い塔の上に登るところ、高所恐怖症もしくは色覚異常が治るところも似ている。

「めまい」では、犯人の女性は塔から落ちて死んでしまうが、この映画では助かる。助かるときに、引き上げる場面は、ヒチコックの「北北西に進路を取れ」に似ている。

音楽の使い方も効果的で、そこも「めまい」に似ている。


少しどうかなと思うのは、最後に塔の上から落ちるとき、ヒロインはバクテンし、ヒーローも落ち、腕をつかんでギリギリ助かる場面があるのだけど、そこまで「ギリギリ」にするのは必要かなと思う。まるで、サーカスみたいだし、やりすぎでは。その場面のせいで、全体の雰囲気が、チープになってしまう。

リッチーが、ローズというのは、大体読めたのだけど、いかにメイクしても、現実には難しいのではないかと思う。スクリーンでは、たしかによく特殊メイクし、違う人物のように見せることに成功していたが、スクリーンに映されたものを見るのとリアルで目撃するのでは違う。あまりリアリティがないし、そこまで許容してしまうと、サスペンスは何でもありになってしまって、謎解きの楽しみは逆にそがれてしまう。金田一少年とかコナン君の世界ならいいけど、大人向けの映画では、何でもありはだめだと思う。


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