FC2ブログ

月水金別館 映画れびゅー お気に入り度メモ (ネタばれあり)

個人的お気に入り度を☆で表しています。記録の都合上ネタバレのことが多いので、ご注意ください。

映画「死刑台のエレベーター」(1957)

原題:ASCENSEUR POUR L'ECHAFAUD
英題:FRANTIC
    LIFT TO THE SCAFFOLD
    ELEVATOR TO THE GALLOWS


お気に入り度
☆☆☆++


また~りとした、フランス映画のサスペンス。

最後の15秒ぐらいが、美しく、さえてたのと、マイルス・デイビスの音楽がよかったので、☆3++のお気に入り度。

しかし、それ以外は、あまりにまた~りとしたストーリー展開に、よほど時間に余裕がある気持ちのときにしか、楽しめないかも。

「で、だから、どうなるの?」という気持ちを、最後の最後まで抱えて92分も見るのはしんどい。

一つ一つのシーンがあまりにまたーり。例えば、男がエレベーターに閉じ込められる時間、女が男を待つ時間、女が夜中ずっと歩き回る時間、若者とドイツ人のとくに意味の無い飲み会の時間。白黒の画像をながめて楽しむ趣味がないかぎり、しんどい。

ノエル・カレフの犯罪小説が原作とのことだけど、普通の小説なら、これは短編か、「ショートショート」におさまるストーリー。92分に引き伸ばすのは、やりすぎと思われる。

昔のヒッチコック劇場では、30分以内に、ひとつのストーリーをおさめて、こ気味よく、面白かったが、それと比較しても、この内容は30分に十分におさまる。

フランス映画は、またーりとした、気長な時間を、贅沢に楽しむのだなと再確認したしだいです。


ルイ・マレ監督、モーリス・ロネ、ジャンヌ・モロー出演。
マイルス・デイビスの音楽が美しい。


Yahoo映画
allcinema


スポンサーサイト




テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

☆☆☆++ | コメント:0 | トラックバック:0 |
| HOME |