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月水金別館 映画れびゅー お気に入り度メモ (ネタばれあり)

個人的お気に入り度を☆で表しています。記録の都合上ネタバレのことが多いので、ご注意ください。

映画「ウェールズの山」(1995)

原題:THE ENGLISHMAN WHO WENT UP A HILL BUT CAME DOWN A MOUNTAIN


お気に入り度
☆☆☆☆


ヒュー・グラント、タラ・フィッツジェラルド出演。

原題は「丘を登って山を降りたイングランド人」という意味。

イギリスというと一つの国としか認識されないことも少なくないが、実際にはイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドからなり、民族のアイデンティティは異なる。

ウェールズにやってきたイングランド人(Englishman)の測量士と、地元のウェールズ人たちのおりなす、「山」をめぐる心温まる語り伝えを題材にしている。

ものすごく感動するというわけでもなく、腹を抱えて笑うというわけでもなく、題材もたわいないものだが、なにげない感じの癒される映画。また、ウェールズの地方風土や民族が興味深い。

物語はフィクションのようだが、ストーリーは次のとおり。

フュノン・ガルウ(Ffynnon Garw)は地元の村の人が唯一の誇りにしている「イングランドからウェールズに入って最初の『山』」。その山の高さを測量するため二人のイングランド人が村にやってきた。正確な測量に基づいて地図を作成するためである。ところが測量してみると、その高さは1000フィート(3048メートル)に16フィート(約4.88メートル)満たず山としては失格ということに。村の人々にとってはフュノン・ガルウが山なのか丘なのかは一大事。フュノン・ガルウの頂上に20フィート(約6.1メートル)の盛り土をし、山として地図に載せてもらうことを思いつく。

Wikipediaによると、フュノン・ガルウのモデルとなった実在の山はThe Garth(307m=1007ft)という山で、頂上の盛り土はBronze Age burial chamber (青銅時代の埋葬室、埋葬塚)であり、山か丘かの分類には関係ないとのこと。語り伝えは実在の村Taff's Well(ウェールズ語(Welsh)でFfynnon Taf), Rhonnda Cynon Taff, Walesに関するもの。Ffynnon Garwはウェールズ語で、意味はRough fountainという意味らしい。

フュノン・ガルウに関係するWikipediaの記事
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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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