月水金別館 映画れびゅー お気に入り度メモ (ネタばれあり)

個人的お気に入り度を☆で表しています。記録の都合上ネタバレのことが多いので、ご注意ください。

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映画「マイティ・ハート/愛と絆」(2007)

原題:A MIGHTY HEART


お気に入り度
☆☆++



パキスタンで誘拐されたジャーナリストとその妻の話。

つまんなかった。

ドキュメンタリーとドラマの中間のような、実話に基づいた話なのだけど、結局、誘拐され、犯人を捜し、救出しようとしているわけだけど、ストーリー上、どこが面白いのか、またはどこで感動できるのかがわからなかった。

どちらとみても、中途半端。ドキュメンタリーなら、もっと克明にクールに描く必要があるが、アンジェリーナ・ジョリーの過度な演技がそれを台無しにしている。ドラマとしては、最後まで盛り上がりに欠ける。

パキスタン人を演じる俳優たちの演技はよかったが、アンジェリーナ・ジョリーの演技力にはところどころ???だった。

例えば、テレビ出演したとき、誘拐された夫への一言で I love you というのだけど、まるで夫が誘拐されているという現状に合ってない、緊張感も不安感もない I love you の言い方だった。

大声で叫ぶ場面が二箇所あるのだけど、うるさいだけで、リアルでもなく感動もしなかった。
叫ぶ場面が長すぎるので、早まわしにした。

アカデミー賞の演技賞、作品賞等はもちろん、すべての部門に、ノミネートにすら、かすらなかったのは、納得。(それは後から調べたので、先入観ではない。)

逆に、他の映画だけど、アンジェリーナ・ジョリーがアカデミー助演女優賞をとったことがあるのが、不思議に思えるぐらい。

パキスタンの街中の様子や、刑事捜査の様子などは、リアルっぽく描かれていて、それはよかった。


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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

☆~☆☆++ | コメント:0 | トラックバック:0 |

映画「ゾディアック」(2006)

原題:ZODIAC


お気に入り度
☆☆++


allcinema


全体にだらだらした流れで、見ててくたびれた。
犯人探しとかかわる人間たちの物語が同時進行するのだけど、どちらも薄まってるかんじ。
ストーリー上ところどころ???と思うところも。




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テーマ:サスペンス - ジャンル:映画

☆~☆☆++ | コメント:0 | トラックバック:0 |

映画「ダイハード4.0」(2007)

原題:LIVE FREE OR DIE HARD


allcinema


アクションとスタントがすんごい。
あんまり深く考えずに楽しめるのが良い。

お気に入り度
☆☆☆☆☆



ブルース・ウィリス、
ジャスティン・ロング(善玉のハッカー)
ティモシー・オリファント(悪役の親玉)
メアリー・エリザベス・ウィンステッド(マクレーンの娘)

レン・ワイズマン監督





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☆☆☆☆☆ | コメント:0 | トラックバック:0 |

映画「ブラックダリア」(2006)

原題:THE BLACK DAHLIA


お気に入り度
☆☆☆+


ブライアン・デ・パルマ監督。
ジョッシュ・ハーネット主演。
アーロン・エッカート、スカーレット・ヨハンソン、ヒラリー・スワンク


ブライアン・デ・パルマ監督は、好きな監督なので、期待しすぎていたかも。
ミステリーの底が浅く、扱う内容も小さくて、少しがっかり。
ところどころ、ブライアン・デ・パルマ監督の冴えが見えるものの、物足りない。
パルマ監督も、もう67才。そろそろ引退かという雰囲気さえ感じさせる内容で、大変残念。

アカデミー賞がすべてというわけではないが、この映画ではわずかに、撮影賞でノミネートされたのにとどまったのは、無理もないと思った。


スカーレット・ヨハンソンとヒラリー・スワンクを脇役で使うのはすごい。

スカーレット・ヨハンソンは「マッチポイント」(ウディ・アレン監督脚本、アカデミー脚本賞ノミネート)、「ロスト・イン・トランスレーション」(アカデミー作品賞、主演男優賞、監督賞ノミネート、脚本賞受賞)、「真珠の耳飾りの少女」(アカデミー撮影賞、美術賞、衣装デザイン賞ノミネート)に主役級で出演。

ヒラリー・スワンクは、クリント・イーストウッド監督の「ミリオンダラー・ベイビー」で、アカデミー主演女優賞受賞。


スカーレット・ヨハンソンは美しく、やはりスクリーンではブロンドが映える。






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映画「ハンニバル・ライジング」(2007)

原題:HANNIBAL RISING


お気に入り度
☆☆☆+


ギャスパー・ウリエル、コン・リー出演
「真珠の耳飾の少女」(2003)の、ピーター・ウェーバー監督作品。


刑事グラハム/凍りついた欲望(1986)
羊たちの沈黙(1990)
ハンニバル(2001)
レッド・ドラゴン(2002)

に引き続いての、ハンニバル・レクター博士の作品。
ハンニバル・レクターというキャラクターが、これだけ映画界で人気なのは、ちょっと怖いぐらい。


殺人鬼ハンニバルの生い立ちをつづるものだが、第二次大戦中~後のリトアニアやパリの情緒と、必殺仕事人的なアクションがあって、結構面白かった。殺人や暴力、残虐シーンもあるので、怖いものみたさのある人向け。

レディ・ムラサキという日本人女性を、「SAYURI」で、憎まれ役を演じたコン・リーが演じていて、まずまず美しい。こういう役どころに日本人女優が使われないのは、まったく残念。しかし、人材がいないのだから仕方ない。「SAYURI」のときも同様だったが。言葉の問題もあるだろうが、やはり演技力と、女優としての魅力に乏しいことが一番の原因であろう。


レクター博士を演じたギャスパー・ウリエルは、よく頑張ってるふうだし、わるくはなかったが、やはりアンソニー・ホプキンスのような、カリスマ性とか、迫力はかんじなかった。本当の殺人鬼は違うんじゃないかと思ってしまう。アンソニー・ホプキンスは、まじ、ちょっと怖かった。

レクター博士が殺人鬼になる過程を描いているのだけど、あまりリアリティは感じなかった。そのぐらいのことで、あんな殺人鬼になるものだろうか。これは原作の問題かもしれない。



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☆☆☆+ | コメント:0 | トラックバック:0 |

映画「カポーティ」(2005)

原題:CAPOTE


お気に入り度
☆☆☆☆


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脇役で有名な、フィリップ・シーモア・ホフマンが、主役に抜擢され、アカデミー主演男優賞を受賞した話題作。トルーマン・カポーティは、「ティファニーで朝食を」の原作を書いた作家。この映画では、ノンフィクション小説の草分けであり、カポーティの最後の作品「冷血」を書く過程を描いている。


フィリップ・シーモア・ホフマンは、その目つきや骨ばった顔、丸っこい体つきから、脇役でも、悪役とか、小さい悪役のことが多かったが、この映画では見事に演技力を見せつけ、各賞総なめの高評価。


映画としては、ちょっとだらだらした進行と、伝記だから仕方ないかもしれないけど、主題と関係の無いエピソードも多く、間が持たない雰囲気。内容が薄い感じは否めない。最後のあたりの展開で、ようやく満足しました。監督のベネット・ミラーはあまり監督経験はないようなので、このできばえも無理はないか。しかし一応アカデミー監督賞にはノミネートされてはいる。



テーマ:心に残る映画 - ジャンル:映画

☆☆☆☆ | コメント:2 | トラックバック:0 |

映画「ブレイブワン」(2007)

原題:THE BRAVE ONE


お気に入り度
☆☆☆☆


ジョディ・フォスター、テレンス・フォスター出演


凶悪犯罪によって婚約者を殺された主人公の女性による悪人制裁の映画。


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以下感想



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☆☆☆☆ | コメント:0 | トラックバック:0 |

映画「ドリームガールズ」(2006)

原題:DREAMGIRLS


お気に入り度
☆☆☆++


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ジェイミー・フォックス、ビヨンセ・ノウルズ、エディー・マーフィ、ジェニファー・ハドソン出演


黒人女性トリオのボーカル・グループ、スプリームス(Supremes)の立身出世物語をモデルにしたミュージカル。スプリームスのリードボーカルだった、ダイアナ・ロスはその後ソロに転向。

スプリームスをモデルにしたのが、ドリームガールズ。ブロードウェイのミュージカルとして上演されていたものが、映画化された。エフィ(ジェニファー・ハドソン)はドリームガールズのリードボーカルだったが、あるとき突然、ルックスに勝るディーナにリードボーカル(ビヨンセ・ノウルズ)の座を奪われる。

この映画がデビュー作だったジェニファー・ハドソンはアカデミー助演女優賞を受賞。


以下感想

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☆☆☆++ | コメント:0 | トラックバック:0 |

映画「ライラの冒険 黄金の羅針盤」(2007)

原題:THE COLDEN COMPASS

お気に入り度
☆☆☆☆+


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ファンタジー。人間の魂が動物の形になってその人に付き添っているという、不思議なパラレルワールドの冒険物語。三部作のその一という位置づけ。真実を指し示すことのできる黄金の羅針盤を、その世界でただ一人読むことの出来る少女ライラが、宇宙を支配しようとする陰謀に立ち向かう。


準主役のニコール・キッドマンは鬼気迫る演技。この人役者として、すごいとしかいえない。スクリーンの中のキッドマンの演技の技術はあまりにも完璧で感嘆に値する。あたかもスポーツの世界で、世界的トッププレーヤーの技が見るものを圧倒し感動させるかのよう。環境に適応したキリンの首が長くなるように、演技の世界で最も進化した"生物"の一人が、このキッドマンだと思った。


あんまり根本的に作り話のファンタジーは、私はちょっと薄さを感じてしまうほうなので、☆3~4ぐらいのところなのだけど、ニコール・キッドマンの演技があまりにもすごい分がプラス要素。



主役の子役、ダコタ・ブルー・リチャーズもすばらしい。

魔女役はエヴァ・グリーン、主役の叔父の学者にはダニエル・クレイグ。



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☆☆☆☆+ | コメント:2 | トラックバック:0 |

映画「あらくれ」(1957)

白黒の邦画です。

成瀬巳喜男監督、高峰秀子主演


お気に入り度
☆☆☆☆☆

昔の日本映画はほんとに良かったと思いました。

日本映画にもこんな名作があったんですね。
この映画なら現代の洋画の名作にも匹敵すると思う。


あらくれとは、主人公の女性のこと。

高峰秀子演じるお島は、7才で養女に出され、(たしか)18才で、(たぶん)紙問屋のお鶴さん(上原謙)の後妻に入る。しかし、浮気性のお鶴と、気の強いお島はそりが合わず、離縁される…。

女性がまだ日本髪を結っていた時代。自動車でなく人力車だった時代の話。その中でお島は、たくましく情熱的に生き、自立していく。成瀬巳喜男はその様を時代の情緒豊かに描きあげている。

お島は男性運がわるい。最初の旦那はハンサムだが浮気性な上に、愛情の少ない男性。次の相手はやはりハンサムだが妻子持ちで気が弱く頼りがいがない上に、最後には病気に。三人目の男性は不細工だが、絶倫で浮気性。

この時代、女性が男性に頼らずに生きるのは大変なのは明らかだが、お島は男女差別だなんだと弱音を吐くことはないし、キャリアウーマンは大変なんだというそぶりなどは見せず、生まれた時代、与えられた過酷な状況のなかで、ただひたむきに、まっすぐに生きる。そんなお島の姿に感動し、美しさが見出される。


また、高峰秀子、上原謙、森雅之、加藤大介、仲代達也、東野英治郎らの演技陣もすばらしい。


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映画「007/消されたライセンス」(1989)

原題:LICENCE TO KILL


お気に入り度
☆☆☆++


4代目ジェームズ・ボンドのティモシー・ダルトンの2作目、シリーズ16作目。


今度の敵は、麻薬王、そしてその部下に新興宗教の教祖と、冷戦終結時期にあわせた設定となっている。

ティモシー・ダルトンの007は、今回はとくにウェットな役回りで、友人の敵討ちが主目的に。

敵の腹中に入りハラハラドキドキはわかるけど、どう考えても名乗り過ぎの「ボンド、ジェームズ・ボンド」だから、麻薬組織に潜入捜査みたいなのは、無理がありすぎる。

悪役サンチェスの手下のチンピラとして、ベネチオ・デル・トロが、すごい存在感。当時はもちろん無名に近い俳優だったと思うのだけど、こんな端役がこんな存在感でもいいの?みたいな背筋も凍るような凄み。



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ブログ「月水金」





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☆☆☆++ | コメント:0 | トラックバック:0 |

映画「007/リビング・デイライツ」(1987)

原題:THE LIVING DAYLIGHTS


お気に入り度
☆☆☆☆


ショーン・コネリー、ジョージ・レーゼンビー、ロジャー・ムーアに続いて4代目ジェームズ・ボンドのティモシー・ダルトンが初登場、007シリーズ15作目、初作の「ドクター・ノオ」(1962)から、25年目の作品。

ティモシー・ダルトンは、さすがに良い俳優、1~3代のジェームズ・ボンドに比べて、アクションにおいて上回り、プラス繊細で叙情的な演技に優れている。

まず印象に残るのは、最初のシークエンス。モンテカルロの沖、お金持ちの水着の美女が、ヨットの上で電話してて「軟弱な男ばかりで退屈、本物の男が欲しいだけなのに」みたいなことを話しているところに、パラシュートでジェームズ・ボンドが落っこちてくる。

ストーリーはネタバレしない範囲で書くと、ソ連高官の亡命を助けるところから始まり、美女のチェリストがスナイパー、チェロのケースをソリにしての雪原の滑降、軍事マニアみたいな武器商人(ジョー・ドン・ベイカー)との対決など。

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ブログ「月水金」





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